木星会議 (Jupiter Conference)

第43回木星会議報告


報告者 関西支部 安達 誠
実施日: 2021年(令和3年)3月7日(日)オンライン会議
開催時刻: 午前10時から午後5時半まで
開催ツール: Zoom
開催ホスト: 安達 誠
開催協力者: 荒川・阿久津・熊森・黒田・鈴木(ブッチャー)・三品
参加者総数: 77名
   
経過  
 2021年1月に開催予定でしたが、いろいろな事情が重なり、開催は3月になりました。初めてのオンライン会議となるため、今までにない準備が必要でした。Zoomへの登録以外に記録しておきます。
 Zoom会議のホストの決定
 Zoom会議のボランティア募集(会議のホストや副ホストの募集)
 Zoom会議の練習会(4回行いました)
 会議の役割分担(正ホスト・副ホスト・動画記録など)

 これらを決めて行いましたが、これ以外にも会議の進行にかかわる様々な問題を想定し、それに対する準備を荒川氏の指導の下、ボランティアで準備しました。初めてのオンライン会議したが、皆さんのご協力で、盛会裏に終えることができました。
   
第43回木星会議プログラム
  9時00分 開室とボランティアの入室
  9時30分 参加者入室
10時00分 開会宣言(安達)
開会あいさつ(田部)
事務連絡(安達)
<第1部開会>
10時15分 講演1 田部 一志
木星の気象解明史(カッシーニ(17世紀)からJunoまで)
発表資料
11時15分 講演2 佐藤 毅彦
木星型惑星、21世紀の描像:近年の成果の紹介
発表資料
12時00分 昼食休憩
<第2部>
13時00分 木星の近況1 (堀川)
初心者向け講座と、木星の近況
発表資料1 発表資料2
14時00分 木星の近況2 (堀川)
今シーズンの木星の様子から
<第3部>
15時15分 研究発表1 瀬川 諒
マルトイバンドイメージングによる木星表面構造の測色観測:大気補正法の改良
発表資料
15時45分 研究発表2 水元 伸二
2020 NTBs-jet-stream outbreak
発表資料
16時15分 研究発表3 堀川 邦昭
惑星面における経緯度測定方法の改良
発表資料
16時35分 研究発表4 竹内 覚
NTBジェットストリームでの渦の振る舞いとカルマン渦列について
発表資料
17時00分 事務連絡(安達) 次回の木星会議の検討
 過去、日本各地で行ってきましたが、基本線として、どこかの地方で開催希望があれば、その地方で行うことをつねとしてきています。よって、今回も希望があれば、そこで開催します。どこか名乗り出ていただけすと嬉しいです。本部も支部もノウハウなど応援させていただきます。もしもなければ、時期開催(おそらく1年後)は首都圏で行われます。
お願い
 木星会議開催の要望のあるところはありませんか?
 ありましたら、この報告の最下部のアドレスまで連絡をください。
20時00分 オンライン懇親会(1時間)
飲み物を用意して、めいめい参加されました。17名の参加でした。
   
お知らせ
 木星会議に参加できなかった方や希望の方で、会議の様子を見たいという希望のある方は、下記まで見たいものをお知らせください。「特定の方だけ閲覧できる」動画のURLをお知らせできます。ただし、午前中の講演2は、資料(PDF)のみの公開となっております。この報告と同じ場所から入れます。
 連絡先
   alpo-info(あっと)alpo-j.sakura.ne.jp まで

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