■ 内 容
1 自己紹介
- 鈴木達:
- 痛風の気が出てきた。
- 三盃 :
- 金星にはまっている。
- 榎本 :
- 8月頭に野辺山に行ってきた。10/17に田部さんを招いて勉強会を行う。
- 牛尾 :
- 今年は1年生が多いので観測数が増えない。
- 神津 :
- 卒論で系外惑星をやっている。
- 狐塚 :
- 写真班だが惑星もやりたい。
- 菅谷 :
- おなじく写真班だが惑星もやりたい。
- 越川 :
- 木星スケッチの枚数を増やしたい。
- 木村 :
- 木星の情報を収集したい。
- 佐山 :
- 変光星にもはまった。
- 堀川 :
- 体調が悪い。8月末に10日連続で晴れた。SL9以来16年ぶり。
- 宮内 :
- 自転車で1回転し怪我をした。
- 山崎 :
- 8月はシーイングもよく色々やったのだが、9月になって悪くなり、やる気が落ちている。
- 米山舞:
- 父についてきた。これから知識を深めていきたい。
- 米山誠:
- 2日に1回のペースで観測している。
- 最上 :
- この間はじめて天王星の画像を投稿し、月惑デビューした。
- 成田 :
- 9月の木星のビデオを持ってきた。
- 山田 :
- 8月20日の夜、木星を見ていた。発光現象を見逃して残念。
- 三品 :
- カメラを買い換えた。ニコンD3には手が出ない。
- 佐伯 :
- 夏合宿でスケッチを取った。勉強中。
- 浅見 :
- 知識が無いので参加して勉強したい。
- 根本 :
- 始めたばかり。木星見ていて楽しい。
- 鈴木翔:
- 学祭に向けて観測している。
- 石橋 :
- 70年代もシーイングが良かった。SEBが淡化するとシーイングが良いのかも。
- 友田 :
- ペルーに行ってきた。南十字が綺麗だった。
- 田部 :
- 17日に理科大で木星の話をする。
- 渡部 :
- ここまで多くの人が集まっているとは思わなかった。活発で素晴らしい。
- 平林 :
- 若い人が多く、心強い。白内障の手術をした。手術後以前の画像処理を見たら愕然とした。世界が変わった。
2 木星面近況(堀川)
木星が衝を迎えた。
木星の衝の日付だが、天文年鑑は赤経基準の衝で載っているので、注意。
通常は黄経基準の値を使用する。
@SEBについて
淡化している。
7月まではSEBnが見えていたが、完全に淡化した。
大赤斑前方に ▲ ←この様な形の暗部がある。
93年の攪乱の時、暗柱をこの模様と勘違いして検出が遅れてしまった。
大赤斑後方のバージは8月中に淡化して消えてしまった。
唯一残っているバージは II=260°付近。
過去のSEB攪乱発生時期
2007年5月
1993年4月
1990年7月
1975年6月
1971年6月
1940〜60年代 ほぼ3年おきくらい
ABA周辺について
7月末からRSにかかり、8月7日に真南に到達。
3月〜5月には赤かった。
BA後方のSTBが短くなりはじめている。
BRS後方の暗斑
8月13日〜17日にかけてRS後方のSTBからSEBsに移動した暗斑がある様に見える(榎本)
STrZ攪乱なのか?
CNEBについて
NEBnの白斑が回り込むように合体した。
8月22日頃、II=270°付近。
合体した後も回転は継続している。
D木星面の発光現象について
8月20日未明 立川さんが閃光を検出 合計3名の観測報告があった。発見は日本のみ。
8/20 18:22UT頃 II=140.4°北緯21.1° 1.3秒発光
論文を書く必要がある。
・光度曲線
・時刻の確定
・痕跡が残っていない事の証明
・物体の大きさの類推
・英訳
3 次回例会案内
2010年12月11日。 多摩市民館第4会議室にて。
**その後二次会が行われ、渡辺先生を交えて、さまざまな情報交換がされた。
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