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■ 議事内容
１ 自己紹介
６号館６２１教室にて例会を始めたが、工事の音が鳴り響きマイク無しでは声が聞こえない状況。
- 鈴木達 ： 膝を痛めてしまった。
- 田部 ： はやぶさのポストカードを持ってきた。
- 神原 ： 理科大１年。初心者で何もわからないが勉強したい。
- 榎本 ： 理科大４年。大学院に合格した。
- 高橋 ： 久々に望遠鏡を買おうかと思っている。
- 高田 ： 明治大２年。木星の話を聞きに来た。
- 戸塚 ： 明治大１年。知識を吸収したい。
- 秋山 ： 明治大１年。わからないことばかり。知識をつけたい。
- 諏訪 ： 明治大１年。未熟だが勉強したい。
- 杉山 ： 明治大１年。天体について理解を深めたい。
- 柴山 ： 明治大１年。初心者なので勉強したい。
- 六車 ： 明治大１年。楽しみたい。
- 雫 ： 明治大２年。班長をやっている。１年生が沢山入ったので良かった。
- 山崎 ： 期末で忙しかった。鏡の掃除の際、手を滑らせて割ってしまった。
（ここで静かな環境を求めて３号館に移動。）
- 石橋 ： ビデオ撮影でシリウスの伴星を見る事ができた。シーイングが良い。
- 三品 ： ９月の連休で撮り溜める事ができた。
- 堀川 ： スケッチが通算４０００枚になった。初観測から３７年。
- 奥山 ： 帝京大１年。宇宙論をメインに頑張りたい。
- 有賀 ： 帝京大１年。人工衛星、ロケットの模型に凝っている。
- 石津 ： 工学院大３年。学祭の準備で徹夜続き。
- 成田 ： 台風１５号の影響で天文台のトタンが数枚剥がれてしまった。
- 米山舞 ： 父についてきた。星を見るのが好き。
- 米山誠 ： 新しいカメラが軌道に乗ったのだが、シーイングが悪い。
- 鈴木重 ： 「外惑星の光科学」という本を読んでいる。
- 金谷 ： 東海大１年。８月に帰省していたのであまり見ていない。勉強していきたい。
- 友野 ： 東海大２年。８月中は天候に恵まれなかった。９月になりシーイングが良くなった。
- 髙木 ： 東海大２年。２週間前に合宿を行った。曇ってしまい残念。
- 山田 ： 睡眠不足が深刻。
- 諸岡 ： 木星会議を手伝うつもりでやってきた。
- 鈴木光 ： 最近は鳥と鯨にはまっている。
- 柿沼 ： 理科大１年。動画で撮影している。
- 最上 ： 望遠鏡が軌道に乗った。これから頑張りたい。
- 平林 ： DFK21AU618が出たので買った。良い画像が取れる。
- 武島 ： 帝京大３年。普段は１人なのだが、今日は１年生を２人連れてきた。
２ 木星会議について（山田）
木星会議について最終打ち合わせを行った。
３ 木星面近況（堀川）
１．南赤道縞
大赤斑後方の攪乱領域の推移に注目。
７月：長期にわたってＳＥＢが安定しそうだと思わせる活動を見せる。
８月：領域が縮小してきた。
活動領域が無くなるとＳＥＢが淡化する。
新たな白斑が出現し活動が再生するとＳＥＢは長期的安定状態になる。
現在、この重要な分岐点の段階。
体系II=270°くらいまでストリークが伸びている。
当初はストリークの方が濃かったが、最近はＳＥＢの方が濃い。
年末頃までに淡化すると思われる。
ＳＥＢの南組織が濃く、南組織の北のエッジが濃い。
ＳＥＢの中央組織が出現し始めると長期的安定につながりやすい。
２．大赤斑
赤斑孔(Red Spot Hollow)になっている。
黒い輪郭に囲まれていたが、最近崩れてきた。
３．赤道帯
２００８年以降、明るい状態が続いている。
三品さんより、画像処理をやりすぎて破綻する直前になると、
ＥＺの画像に模様が浮かび上がってくるとの意見が。
実在するのか、非常に怪しい模様もあるので注意が必要ではないか、と提起された。
米山さんより、対策として時間差を付けて複数枚撮影すれば、
実在する模様ならば自転で移動しているはずなので、確認できるのでは、と意見が出た。
４．北赤道縞
細くなっている。
昨年はリフトが多かったが、今年はほとんどなく、一様に見える。
ＷＳＺは周囲が淡化しているにもかかわらず、眼視で見ていてキラッと光って見えることがある。
ＮＴＢは北組織のみ残って、南組織は淡化している。
４ 月惑星研究会ＭＬとＨＰについて（田部・平林）
平林会長より月惑星研究会の歴史について解説していただき、 今までの会の運営方針を再確認した。
その上で、現在東京と関西、２つに分かれているメーリングリストを統合する事、
ＨＰの観測報告の受付作業について、個人的に協力できる人を募集している旨が伝えられた。
５ 次回例会
２０１１年１２月
東京理科大学神楽坂校舎を予定しています。
１３：００～
＊その後二次会が行われ２２名が参加。さまざまな情報交換がされた。
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月
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