月惑星研究会例会 1995年1月22日 世田谷区立烏山区民センター ■ 石橋氏の撮影された今シーズンの木星のビデオ上映。 その他、スピカ食、火星、金星。 ■ 自己紹介  池田、佐野、岡村、山田、石橋、鈴木(ひこたつ、カパ)、竹内、長谷川、田部 ■木星面近況(佐野) シーズン SL9 BeltはNEBに次いで濃い。 NEBが極太。 SEBが淡い。 RS未確認。 fesoon w1 = 74.6(1/6), 247.6(1/14) NEBの北縁ははっきりしない。 SEBの縁はくっきり見えた。 SEBはRS後方の方が濃い。  以上佐野の報告。 SL9衝突痕 (12/18/1994)全体として広がっているが部分的に濃い。経度はLとGに相当する。  堀川。 K, W痕も同様(1/20)。佐野 Cもなんとか。佐野 秒速10m程度の風とすると、半年で木星を半周する。それでも、残っている。 SL9ベルトの南側が明るい。 ■ 火星面近況(佐野) ○アキダリアの海が濃い (11/28) ○子午線湾のアーリンの爪が確認できない。 ○ユートピアの左右のヒゲはよく見えており、左の方は小シルチスにくっついている。 ○大シルチスはよく見える。 ○ヘラス台地は明るく見える。 ○北極冠にダークフリンジが見える。まだ、亀裂は見えない。 ■ PASSの報告 ■ 例会担当幹事の交代 小倉君が多忙のため、鈴木光枝さんが交代。 鈴木光枝 〒351 朝霞市北原2-3-14 グランメール505 TEL 048-472-7376 ■ アマ天前夜に行われたSL9情報交換会の報告他(石橋) 3月にイギリス・ケンブリッジにてBAAの木星課と彗星課の合同研究会がある。木 村精二さんが行かれるので、日本からもなにかあったら、石橋さん経由でもって 行ってもらえる。 ■ 大天連惑星分科会春合宿 3月18-20日 生田 3月19日が宴会 ■ 次回例会の予定 3月21日 春分の日 場所は烏山区民センター ■ 二次会 「つぼ八」にて