月惑星研究会例会 1995年3月21日 世田谷区立烏山区民センター ■ 昨年のSL9衝突ニュースのビデオ上映(鈴木達) ■ 自己紹介  池田、佐野、山田、山本、宇都宮、田部(会社を辞めた)、鈴木(彦達, カパ)、 岩瀬、志村(会社を辞めた)、竹内、上代(かじろ)、松浦、堀川、長谷川、小林 ■ 木星面近況 (宇都宮) SL9の痕跡 3月ぐらいの様子 幅広いベルト状になっている。 NEBの次に濃い w2=260から前方に向かって濃い。 w2=0, 200付近に濃いところがある。 以上、大天連の観測 12月-1月 NEBの次に濃い。幅が広い。 3月 200台は濃い。全体的に薄くなっている。 凸凹があるが、シーイングの影響? 薄くなっている。 SEBより南 2月22日 BC(DE?) 73.6 この後のSTBは濃い。堀川 Calar Altoの赤外画像を見るとDEかもしれない。 STBは淡いが全周ある。 SSTB: RSの前方で濃い。 RS f 52(3月上旬) (熊沢) 2/17 44.9 堀川 2/22 45.1 堀川 3/13 45.0 堀川 楕円の本体はよく見える(堀川)。 SEB程度の赤味がある(堀川)。 石橋氏の写真では赤味が強い。 STrZ かなり明るい。 SEB SEBsのS側270度付近経込んでいるまたは切れいている(小林)。 SEBsが濃い、太い(堀川、小林)。 SEBnが細い(小林)。 SEBZが明るい(堀川)。 EZ (堀川) 明るい。 festoonはかなりある。 EBはない。 NEB (堀川) 濃い。 NEBnの方が濃い でこぼこがある。 rift(切れ目)はないようである NTrZ 明るい NTB 太く淡い(佐野) 二重になっているのでは(堀川) ■ 石橋氏のビデオ スピカの食 火星 ■ 南アフリカ天文台でのSL9衝突観測(竹内、山本、山田、長谷川) 配布資料2枚。 #1 衝突時刻 #2 グラフ ■ 衝突時の粒子形成で急激な増光を説明できるか? ■ 衝突痕跡の東西方向サイズの測定(堀川: 石橋氏の代読) 3-15 m/sで広がる。 ほとんどは7-9m/sで広がっている。 ■ 木星会議 6月24-25日 ダイニックアストロパーク 滋賀県犬上郡多賀町多賀283-1 0749-48-1820 費用5000円(参加費、宿泊、食事、懇親会費込み!!) 問い合わせ先: 〒520-02 大津市本堅田4-8-11 安達誠氏 ■ 大天連木星スケッチ用紙販売 1枚7-8円。 注文は宇都宮まで。 ■ 次回例会 6月4日 ■ 宴会 「つぼ八」にて宴会。