土星 月惑星研究会 関西支部


ALPO-Japan Latest
Saturn Image 2004/01/31(UT)

野々口猛浩,池村俊彦,柚木健吉,中井健二,風本明,永長英夫

T.Nonoguchi,T.Ikemura,K.Yunoki,K.Nakai,A.Kazemoto,H.Einaga


Takehiro Nonoguchi (10cm refractor (105SD))
10cm refractor (105SD)  xp3.8
2004/1/31  21:04:58(JST)  12:04:58(UT)
seeing 6/10   trans 7/10
SEBが淡い。 カシニが全周にわたって見える。
環の上に本体の影がある。(この図では本体の右)


    10cm refractor  (105SD) 、ペンタックスLX  、 Or7 、EM200
2004/1/31 21:25(JST)  12:25(UT)
プロビア100F (ISO400へ増感)    6秒
リバーサルフィルムによる土星像です。マウントにしたフィルムをスキャナーで
取り込んだだけで、加工はしていません。
    小さい像ですが、これ以上拡大すると写らなくなります。
    seeing 6/10  trans7/10
Kagawa-Takamatu-Japan  Takehiro-Nonoguchi
≪香川県高松市  野々口猛浩≫

Toshihiko Ikemura (310mm Newton, Philips ToUcam PRO)
特に変化は捉えられなかった。
シーイングが次第に悪くなり
極付近の模様の写り方が変わる
のがわかります。

何で私の画像だけピンク→黄色  と色が出るのか不思議です。
CCDに至るまでの経路は次のとおりです。
鏡面メッキ  Al+si ジオマテック  主斜鏡共
テレビュー3倍バーローレンズ
プリズムなし
IR-CUT  トーカイ   TYPE2 L このグラフの黒い線


[T.Ikemura Nagoya Aichi JAPAN]
≪愛知県名古屋市  池村俊彦≫


Kenkichi.Yunoki (200mm Newtonian, ToUcam Pro)
夕方からの予想ではもう少しシーイングが良い
と思ったが、シーイングはあまり良くない。
赤外カットを外すと高緯度のベルトが写りにく
いとのことなのでR62を装着して撮してみた。
ベルトは全くといって良いほど写らなかった。
[Kenkichi Yunoki  (Sakai City  Japan)]
≪大阪府  堺市  柚木健吉≫


Kenji Nakai( LX200-25(254mmF10SC) , ToUcam Pro)
2004/01/31 15:15:14(UT) CM1:83.7 CM3:334.9
LX200GPS-25(254mm Schmidt Cassegrain f/10
LE7.5mm+IR-cut+ToUcam Pro+pentaprism
exp.:1/25sec. 1511frames
seeing:5/10 transp.:2/5
comment:
シーイングが良かったが、撮影前に腹ごしらえ(夕食を食べていなかった)
をして撮影開始するとシーイングは見事に落ちていた。
≪広島市  中井健二≫


Akira Kazemoto(308mm Newton, 308mm Newton, ToUcam Pro)
≪京都府久世郡  風本明≫


Hideo Einaga (250mm Newton, Toucam Pro Webcam)
HIDEO EINAGA ≪兵庫県 加西 永長英夫≫


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