<2020/12/17> 17日時点では、木星と土星は、ほぼ月の直径程度離れて見えていました。
<2020/12/18> 惑星に露出を合わせた画像と、衛星が写る露出で別々に撮影しました。土星周辺のゲインを上げてタイタンを炙り出した画像を貼り付けました。
<2020/12/20> 19日は曇られ欠測でした。この日は条件が良く、細工せずタイタンも浮かび上がりました。
<2020/12/21> 木星と土星の最接近の日の画像です。
<2020/12/22> シーイングが悪く風も強く、ブレてしまい衛星を写すのは難しい状態でした。 木星と土星の離角は前日より8%程度増えただけです。最接近は22日の未明と感じられます。 [Seiichi Yoneyama:Kanagawa Japan]≪神奈川県横浜市 米山誠一≫