火星 ALPO-Japan Latest
Mars Image 2022/08/22(UT)
井上 修,荒川 毅,安達 誠
Raimondo Sedrani,Johan Warell
O.Inoue,T.Arakawa,M.Adachi,R.Sedrani,J.Warell
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解説(安達)/ Comment by Makoto Adachi
ほぼ曇り空ながら薄雲を通して短時間火星が見え、Gainを上げ露光時間を伸ばして、かろうじてRGB1回だけ撮影できました。
≪大阪府 枚方市 井上 修≫[Osamu Inoue. Hirakata-shi,Osaka,Japan]
薄雲を通してぼんやりと火星が見えていたので1週間ぶりに撮影してみました。雲の濃淡差が大きく、何度にも分割して撮影したものを寄せ集めての画像です。
特に B 画像は大変に暗い元画像しか得られなかったため、最終の色調整に苦労しました。視直径が9秒を越えてきたので、かなり大きくなった感があります。
≪奈良県奈良市 荒川 毅≫[Tsuyoshi Arakawa:Nara Japan]
かなりの低高度だったが、それでも模様は良く見えて満足である。しかし、しばしば薄雲に入り、火星が見えなくなる状態だった。
Syrtis Majorは高度が低く、色が分からなかった。Noachis 一帯がダスティーであるが、それ以上は変化は見られなかった。
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≪滋賀県 大津市 安達 誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]
[Raimondo Sedrani : Pordenone,Italy]
[Johan Warell:Lindby:Sweden]