1972年 |
| 1972.10.13 17:50(JST) I=105.7 II=333.1 15cm Ref. x271 S:4/10 T:7/10 |
- 1971年6月 SEB Disturbance発生。
- EZ暗化は1970年に進行。
- 年の中頃までEZは全体が暗く、1本の太いBelt状を呈している。
- 5月以降NEBZ明化。8月からEZn明化開始。
- NTrZに多数の暗班。
- 1964年の活動に類似している。
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1973年 |
| 1973.07.27 00:06(JST) I=108.9 II=308.9 25cm Ref. x320 S:8/10 T:7/10 |
- EZが明るくなりつつあり、顕著なフェストーンが全周に渡り散見。
- SEBsが年間を通して濃くよく目立っている。
- NEBsにCondensationがたくさん見られ、なかには小赤班であった。
- EZ内に明るい白斑がしばしば出現。
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1974年 |
| 1974.10.26 19:25(JST) I= 63.0 II= 21.6 25cm Ref. x350 S:5/10 T:4/10 |
- GRSは赤味が強い。
- EZsはかなり暗くなっている。
- フェストーンも顕著だが、背の低いものが多く、EBまで達せず、EZnの中で留まることが多く見られた。また、フェストーンの内側には小さく目立つ核状白斑が散見される。
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1975年 |
| 1975.09.20 01:00(JST) I=175.8 II=145.0 20cm Ref. x268 S:7/10 T:4/5 |
- 7月2日 II=200°近くでSEB Disturbance発生。
- 7月16日 日本で初確認。
- SEB Disturbance発生するも、SEBは濃くならず。SEBsが濃くなるだけに終わる(一時濃くなる)。
- 暗班群は部分的にSEBを濃化させたように見えるが、1年後には濃化が進む。
- STBはFAの前方約70°でほとんど淡化してしまう。
- NTBは幅が広くなる。
- GRSは南分枝衝突後淡化。
- 9月 北温帯流-C発生。STBの淡化はこの後ずっと続く。
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1976年 |
| 1976.11.02 22:17(JST) I=339.7 II= 65.5 30cm Ref. x350 S:5/10 T:5/5 |
- SEB Disturbanceの影響でSEBは濃化している。
- SEB、NEBともにオレンジが強い。
- 特にこの年はSEBsが濃く際立っていた。
- EZsがしだいに淡くなってくる。
- GRSは7月頃大赤斑孔状態にまで淡化する(淡化・濃化を繰り返す)。
- STBはFAの後方でも淡化が始まる。
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1977年 |
| 1977.09.05 03:29(JST) I=242.2 II=111.6 20cm Ref. x350 S:4/10 T:5/5 |
- SEBZに大白斑。
- SEBは暗いままとなる。
- EZsは次第に明るくなってくる。北側から始まり、南側に波及していく。
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1978年 |
| 1978.01.12 19:05(JST) I=275.8 II=278.6 30cm Ref. x257 S:4/10 T:5/5 |
- SEBは非常に濃くなる。大赤斑の後方のみ、やや明るい部分が見られる。
- NTBは見えにくい。
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1979年 |
| 1979.03.05 22:58(JST) I=249.4 II= 46.5 30cm Ref. x257 S:3/10 T:1/5 |
- 大赤斑後方以外全周に渡り、SEBは濃くなっている。
- 1978年と大差ない。
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1980年 |
| 1980.02.22 21:42(JST) I= 4.6 II=241.1 30cm Ref. x334 S:4/10 T:5/5 |
- SEBの淡化進行中。
- NEBnとEZsとの中間部がBelt状になって見える。
- SEBsのすぐ北側が明化している部分。
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1981年 |
欠測 |
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1982年 |
| 1982.04.22 22:16(JST) I=146.0 II=114.7 30cm Ref. x360 S:4/10 T:5/5 |
- SEBは全周濃いままになっているが、GRS後方だけは明部が連続している。
- SEBnには暗班が連続している。
- STBは極めて見えにくい。
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1983年 |
| 1983.05.21 23:18(JST) I= 85.9 II=287.9 30cm Ref. x360 S:7/10 T:3/5 |
- SEBは非常に濃く太くなっている。GRS後方には明部もあるが、1982年(前年)よりやや不活発。
- NEBは太くオレンジ系の色。
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1984年 |
| 1984.07.26 23:05(JST) I=222.8 II= 8.8 30cm Ref. x360 S:6/10 T:5/5 |
- GRSは大赤斑孔になった。
- SEBは右側に白斑がでている。
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1985年 |
| 1985.08.23 22:30(JST) I=301.8 II=329.5 30cm Ref. x360 S:4/10 T:4/5 |
- SEBは濃いままで大きな変化はない。
- GRSは元にもどるが、淡く見られる。
- 7月12日 II=131°のSEBZに白斑出現。後方へ急速に発達(前回は1975年)。
- STBはFA-BC間が淡い。
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1986年 |
| 1986.10.14 21:38(JST) I=200.5 II=286.6 30cm Ref. x360 S:5/10 T:5/10 |
- SEBの中央付近にかなりな太さのBeltができており、よく目立つ。
- SEBsのRS Bayが顕著。
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1987年 |
| 1987.10.28 22:27(JST) I=275.3 II=349.5 30cm Ref. x360 S:5/10 T:3/5 |
- GRS 9月初めに赤班孔になり3ヶ月間続く。
- SEBは北側から明化してきている。しかしながら全周には到らない。
- STBは1975年から淡化し、今年になって全周の8割が淡化する。見えるのはBC-DE間とDE後方のみ。
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1988年 |
| 1988.10.22 22:34(JST) I=202.0 II= 49.0 60cm Ref. x360 S:3/10 T:5/5 |
- GRS シーズン初めに楕円形に復活。
- SEBはGRS後方においても沈静化している。
- GRS後方のSEBが暗化するのはSEBの大規模な明化の前兆現象か?
- GRSはボンヤリとしていて北側が明るい。
- STBは全周の9割が淡化。
- EZは近年まれな不活発な年。
- 合の間にNEBは太くなってしまった。
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1989年 |
| 1989.11.26 23:53(JST) I= 15.0 II= 10.0 30cm Ref. x360 S:5/10 T:5/5 |
- SEBは1989年夏の合で急激に淡化。
- LEBSはBC-DE間が15〜18°しかない。
- NEBは北縁が淡化し、通常の太さにもどる。
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1990年 |
| 1990.03.10 19:18(JST) I= 74.0 II= 37.0 30cm Ref. x271 S:3/10 T:3/5 |
- 1990年は、1989年夏の合の間に急激に淡くなった。その結果SEBは1990年前半には最も明るい帯に変化。
- GRSはSEBが明るくなったことから赤味を増した。
- 北温帯流-Cが2月〜3月に観測される。
- 7月上旬にSEB Disturbance発生。SEBは濃化。
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1991年 |
| 1991.02.24 19:39(JST) I= 37.3 II=201.9 30cm Ref. x360 S:4/10 T:5/5 |
- SEBはGRSの後方約80°のみ淡化したが、それ以上進行しなかった。SEBZに白斑が出現せず。ゆっくり淡化進行。
- 1991年前半GRSは赤班孔だったが、後半からSEBの濃化に伴い見えるようになる。
- LEBSはSTBが見えなくて、位置がつかみにくい。
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1992年 |
| 1992.04.26 22:54(JST) I= 14.0 II=229.0 25cm Ref. x371 S:4/10 T:3/5 |
- 1992年6月〜7月 BCとDEの間に暗部出現。次々に伸張し、STBが濃化する。
- EBが1992年半ばに淡化した。
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1993年 |
| 1993.04.13 24:12(JST) I= 26.0 II= 5.0 31cm Ref. x360 S:7/10 T:5/5 |
- 1993年4月6日 SEB Disturbance発生。中央および北分枝は順調に発達したが、南分枝はGRSにブロックされて止まる。
- GRSは3ヶ月遅れて淡化。
- STB復活。
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1994年 |
| 1994.06.05 21:45(JST) I= 30.0 II= 60.0 31cm Ref. x274 S:8/10 T:4/5 |
- SEBは淡くなり始め、とりわけGRS前方が淡くなった。
- GRSは年始めは赤班孔として見えていた。
- 7月17日以降、SL9が衝突していたが、この中には収録していない。
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1995年 |
| 1995.05.27 24:24(JST) I=145.0 II=339.0 31cm Ref. x360 S:6/10 T:5/5 |
- 1995年2月〜3月 SEBs濃化に転じる。SEBsにDark Spotが次々に後退。SEBの濃化は南組織のみ。
- GRSは1年を通して見やすかった。
- STBは全周の1/3が明化。
- BCとDEの中間に白斑出現。
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1996年 |
| 1996.08.09 20:35(JST) I=334.0 II= 51.0 31cm Ref. x360 S:4/10 T:3/5 |
- GRS後方にOvalがたくさんできて、SEBは複雑になってきたように見える。
- GRSの色も濃く感じられる。
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