月惑星研究会オンライン例会報告

 日 時 : 2021年11月21日(日曜)13時−17時


 出席者 : 13名(敬称略、あいうえお順)

   石橋、伊藤、小山田、熊森、齊藤、鈴木(邦)、高松、田部、長瀬、堀川、水元、米井、米山


 1.田部氏からのお知らせ     木星は東矩を迎え、シーズンも終盤に差し掛かってきました。しかし、9月10月と立て続けに閃光が観測され、     TVでも取り上げられ、久々に世間の注目を浴びました。その中で、会員の方々に留意しておいていただきたい     トピックス(3点)を以下にお知らせします。(既にご存知の方も多いと思います。)   1)2020年8月の閃光      フランスのMark Delcroix(マーク・デロクロア風に発音します)氏からの依頼です。     9月10月と木星面閃光の観測が相次いだので、DeTeCtを利用して過去の観測データの再調査を呼び掛けたところ、     シンガポールのVictor PS Ang氏が2020年8月11日14時41分47秒に南半球SSTB付近の緯度に閃光(候補)を     捉えていることが分かりました。      この時刻に観測していた可能性のある鈴木邦彦さん、石橋さん、三品さん、長瀬さんが画像を再チャックしてくれましたが、     この時刻の記録は見つけることが出来ませんでした。     ALPO-J内の調査結果については、Delcroix氏宛に田部より回答することといたします。      しかしながら、日本でも海外でも、「オレのにも閃光映ってた!」風の続報は、普段ALPO-J等へ報告していない観測者から     出て来る可能性が高く、国内の天体写真愛好家のFaceBookGroupなどへの呼びかけも必要かと思います。     (これも順次行っていきます。)     ちなみに、2020年4月10日12時57分10秒(UTC)にJUNOによって閃光が観測されていたことがGRL誌に掲載されています。     場所は53°N、III200W=160°Eです。この時日本からは見えませんが、III系のCMは337°Eです。(ほぼ真裏です。)     https://arxiv.org/pdf/2102.04511.pdf   2)月惑星研究会のロゴについて      水元さんが作ってくださったロゴの使用についての使用方法について、使い方を限定するのではなく、     「必要に応じてご使用ください。」的な広く解釈できる表現でHPに掲載するようにしようということになりました。   3)木星会議について      今年は、対面でできないだろうか?という希望もあり議論しましたが、「今年まではOnLineで我慢しよう。」     ということになりました。1月23日(日曜)にWebex上で行うことで計画案を近日中にご提示いたします。     研究発表は、水元さん、堀川さん等から名乗りがありました。多くの方々が、観測技術や木星面現象につい     て発表をお願いできればと思います。
 2.オンライン例会の様子---後日紹介予定   オンライン例会の様子(YouTube)
 3.発表資料(個々の発表内容は、上記のオンライン例会の様子で判るので省略します)   1)木星の近況に関する堀川氏の解説資料 − 以下をクリックするとPDFファイルが開きます。     堀川氏の木星報告>(PDF)   2)土星の近況に関する堀川氏の解説資料 − 以下をクリックするとPDFファイルが開きます。     堀川氏の土星報告>(PDF)   3)2021/09/04にHSTが撮影した木星の1自転前後の2画像に関する水元氏の解説画像    アニメーション    説明追記画像

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