ALPO-Japan: Jupiter Section (July 13, 2000)

2000年07月13日の木星

河原義則、前田和儀
Y.Kawahara, K.Maeda


July 13, 2000(UT)

Summary
河原氏から観測報告をいただきました。全国的に天候が悪く、これも雲の切れ間から撮影されたもので、そのために、CCDのカウント値が上がらず、粒子が荒れてしまいました。

STrZの右端に大赤斑が見えてきています。STBは左端に短いセクターが見えているだけです。NTBも1本のベルトとして見えており、全体として大きな変化はないようです。


Kazuyoshi Maeda (350mm Newton, Digital Still Camera NEC PICONA)

No. 10 2000/07/13 19:03:40(UT)
I= 85.8 II= 19.7 III=313.1


Enhanced by Y.Iga

350mm Newton(F5), XP8mm(f/26.7)
NEC PICONA 1/7sec, 7 frames composite

  • 今朝はシーイングは良かったです。やはり透明度が7/7の60%(ピクセル輝度値比較)弱です。気持ちのいい画像が撮れる日が待ちどうしいです!

No. 11 2000/07/13 19:21:56(UT)
I= 96.9 II= 30.8 III=324.1


Enhanced by Y.Iga

350mm Newton(F5), XP8mm(f/26.7)
NEC PICONA 1/7sec, 7 frames composite


Yoshinori Kawahara (250mm Cassegrain, Digital still camera NEC PICONA)

No. 2 2000/07/13 19:14:12(UT)
I= 92.2 II= 26.1 III=319.4

(Enhanced by Y.Iga)

250mm Cassegrain, barlow 3x(f/25)
NEC Picona 1/7sec, 5 frames composite

  • シ-イング悪し 雲の隙間で撮影

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