1997年 7月23日の観測
安達 誠 (310mm Newtonian, drawing)
1997.07.23 13h26m(UT) I=231.8 II=173.5
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- SSTB〜SPRは目立った濃い部分はなく、つかみ所がない。
- CM左にSEBsのWSあるいはSEBs bayが見える。
- EZsにはいくつかの明るいstreakが見える。
- EBが東西にわたって良く見える。
- NEBに大きなriftがいくつも見られるようになり、ずいぶん様子が変わってきた。CMのものは規模も大きく、とても良く目立つ。
- CM後方のNEBnのWSはあまり明るくないが、seeingが良いとdiskが良く見える。
- NTrZのWSは非常に明るく良く目立つ。とりわけそのすぐ直前のdark spotは良く目立つ。
1997.07.23 13h26m(UT) I=231.8 II=173.5
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- 上のスケッチのカラー版。色鉛筆にて31cmの見え方を再現した。うまく色調を再現できた。
- NEBは赤が強く、柿色になっている。
- festoonの青味は今日はあまりなく、感じられない。
- NTrZの黄色が強く、色として最も良く目立つ。
- bargeはチョコレート色は注視するとわかる。
- NTrZ〜NTBのdark spotは大きさが小さく、色が良く分からない。NTBも以前のような赤味が弱い。
- NPR、SPRともに今回は色調の大きな差はなく、スケッチでも差は全く付けていない。
- さらに拡大画像はこちら
1997.07.23 14h12m(UT) I=259.8 II=201.3
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- SSTBsはかなり淡いが、東西にわたりしっかり見える。
- STBはgapの前後で太さに違いがある。
- SEBZには目立ったWSは見られない。
- NTBnにdark spotが見られる。NTBnというよりNTZ内部らしい。
- NEBのCM右側は、右端では大きなriftのように見えていたが、CM近くではriftのようには見えない。NEBsのdark sectionのすぐ北側に小さなbright streakがあり、それによってriftに見えたのかもしれない。
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