1998年 1月 5日の木星
安達 誠・奥田耕司・堀川邦昭
1998年 1月 5日の観測
安達 誠
(310mm Newtonian, Drawing)
1998.01.05 08h08m(UT)
I=316.6 II=122.2
Seeing:3-4/10 Transp:4/5 31cm反射
STBはやや幅が狭くなっているが、存在は明瞭である。
大赤斑はわずかに赤味を感じる。左下がやや見にくく南が濃い。
大赤斑前方のSEBsは非常に濃くなっている。SEBとしてはかなり暗い方である。
フェストーンは3つとも良く発達している。とりわけ左側のフェストーンの内側はかなり明るくなっている。
NEBnのCM後方のnotchは明るくよく目立っている。
NTBはけっこう濃くなっている。
奥田耕司
(250mm Newtonian, BITRAN BT-01 CCD Camera)
1998.01.05 08h02m(UT)
I=311.8 II= 68.9
1998.01.05 08h15m(UT)
I=319.7 II= 76.8
1998.01.05 08h23m(UT)
I=324.6 II= 81.6
1998.01.05 08h32m(UT)
I=330.1 II= 87.1
堀川邦昭
(160mm Newtonian, Drawing)
1998/01/05 08h00m(UT)
ω1=311.7 ω2= 68.9
シーイング=3-4/10 透明度=5/5
16cm反射 200倍
RSはやや淡く細長く見える
後方のSTrZがかなりshadeされている
RS前方のSTB上の明部はFAか?
月惑星研究会関西支部のHomePageへ戻る
木星セクションへ戻る