June 1, 1998
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浅田秀人 H.Asada (305mm Newtonian, MUTOH CV-04 CCD Camera) | |
Original Image |
極端な画像強調を適用(伊賀) |
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池村俊彦 T.Ikemura (310mm Newtonian, Digital Camera NEC Picona) | |||
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6/1朝は、名古屋では、雲が切れてやっと晴れ渡ったばかりの状態でまだシーイングが悪く、もう2時間遅かったらシーイングが良くなったでしょうに。きっと京都、大阪は良シーイングに恵まれたことと思います。
眼視では、もう少しよく見えていたのですが、今回はちょっと品質がわるいです。
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私は午前4時20分ころから撮影しています。 忍穂井さんの写真によると、カリストの経過だったようです。忍穂井さんは経過直前、午前5時頃は経過の最中。 南極付近の暗い部分を経過していても影かと思うほどカリストはずいぶん暗いのですね。
一度カリストの経過をみてみたいとおもっていたのですが、まさか、撮影したあとでわかるとは..。
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忍穂井幸夫 Y.Oshihoi (200mm Newtonian, Digital Camera NEC Picona) | |
Image#16 1998/05/31 18:42(UT) I=327.7 II= 47.4 NEC Picona 1/7 sec. |
極端な画像処理を適用 木星も今期最高の見え味で、シーイング7/10、透明度7/10となり、ピコナ像もシャープなものが撮れました。 もっともシャープなもの1枚だけを送る事にします。コンポジットすると、悪い画像に引きずられて全体にぼけた画像になってしまいますので、コンポジットなしのものにしました。
よく見ると、衛星カリストがまさに今、木星に入ろうとしているのがわかります。(画像右上、SSTB の南付近にコブのようになっている)
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1998/05/31 19:00(UT) I=338.4 II= 58.1 Seeing:7/10 Transp.:7/10 |
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奥田耕司 K.Okuda (250mm Newtonian, BITRAN BT-01 CCD Camera) | ||
Image#15 1998/05/31 18:52(UT) I=333.1 II= 52.8 Seeing:4/10 Transp.:6-8/10 |
Image#16 1998/05/31 19:18(UT) I=349.0 II= 68.5 Seeing:4/10 Transp.:6-8/10 |
Image#17 1998/05/31 19:43(UT) I= 4.2 II= 83.6 Seeing:4/10 Transp.:6-8/10 |
極端な画像処理を適用 |
極端な画像処理を適用 |
極端な画像処理を適用 |
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伊賀祐一 Y.Iga (280mm Schmidt-Cassegrain, Drawing) | |
No.14 1998/06/01 19:03(UT) I=341.5 II= 61.1 Seeing:6/10 Transp.:4/5 x311 |
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