May 8, 1999(UT)
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第U系で330度付近の観測だが、目立った変化は認められないようだ。この経度のSEBは太いベルトで、SEBsは濃いのが分る。NEBの第U系で350度付近に濃化部が認められる。
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Makoto Adachi (310mm Newtonian, Drawing)
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No. 1 1999/05/08 19h40m(UT)
I=337.2 II=327.0 III=145.5
310mm Newtonian, x320
Seeing:1/10 Transp.:1/5 |
- SSTBはかなり濃く見える。
- STBは存在がつかめない。
- SEBsのエッジは濃くよく目立つ。
- EZは単調で、目立つものは認められない。
- NEBnの一部が濃くなっていた。
- NTrZは薄暗い。
- 北半球は冷調で一様になっていて、NTBやNNTBは見られなかった。
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Yuichi Iga (280mm SC, Drawing)
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No. 7 1999/05/08 19h50m(UT)
I=342.8 II=332.7 III=151.2
280mm Schmidt-Cassegrain, x180
Seeing:2-3/10 Transp.:3/5 |
- De=+3.0°で、今年は模様がずいぶんと南に寄っている。
- SEBは太く濃いベルトである。
- STrZは最も明るく、STBは見えないが明暗の境界ははっきりしている。
- NEBはCM右に濃化部があり、EZnにfestoonが見える。
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