2007/09/24
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(栃木県宇都宮市)
こんにちは
7月に日本から手持ちで持ち込んだC-14と古いタカハシのJ
P赤道儀、セブで作った特製三脚からなる構成で何とか組み上
がり、星を見ることが出来ました。C-14鏡筒ともなると外形は
大きく、1人で組み上げるには大変な作業になり、住まいのエ
ンジニアの手を借りました。総重量は80kg程度ありますが、キ
ャスターがあり屋上内の移動は簡単です。人へ威圧感を与える
には十分な大きさで現地人は皆、ビックリ仰天しています。
光学系に関しては当初、光軸が大幅に狂っていて夕方木星を覗
いた時は縞模様さえ見えない状態でした。大まかに副鏡を合わ
せ直したところ、良く見えるようになりましたので光学系はOK
ですね。後は筒内気流の対策だけが課題です。また極望がない
赤道儀ですので極軸合わせが大変です。良い案があれば教えて
ください。
まだ、組みあがったばかりで細かな調整が必要ですは近日中に
は惑星画像が撮れるものと思っています。
≪栃木県 阿久津富夫≫
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