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B光で中央付近にオリュムプス・モンスを捉えている。そこから西方向に白雲が連なっているように見える。 |
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眼視では、夕霧が狭い範囲ながら北極冠と同等に明るい。一方、朝霧は広範囲に広がるが、薄明るい程度で、やや青みを感じる。 |
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西端にマレ・アキダリウム、ティトニウス・ラクス〜ソリス・ラクス等の暗色模様が見えている。B光で、朝霧よりも夕霧が明るいことがわかる。 |
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眼視及びB光で正午のアルカディアが明るく見える。R光でもいくらか明るい。西のテムペ〜アルバは相変わらず明るい。 |
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西のオピルが眼視とR光で目立って明るい。 |
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27 Marchにオピルが明るく見えたが、そこからアウロラエ・シヌスに沿って西方向に明部が続いている。他方、オピルから北方向にカンドル〜テムペと明部が連なっているが、これは火星図どおり。眼視では夕霧が北極冠と同等に明るく、次いでテムペ、アルバが明るく見えた。 |
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やや条件が悪く、テムペ付近の明るさが目立つだけである。 |
下の画像は、UNIXで稼動するxephem(Version3.0)を利用して、浅田氏のCCDイメージを再現してみました。火星の地形を参考にしてください。
(火星像の周りの白点は方角を示しています。下が北、左が西です。)