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特に白斑の出現のような大きな変化はないようです。
土星本体の赤道帯(EZ)が明るく見え、その中央の緯度に赤道縞(EB)が1本のベルトとして見えます。画像の上が南極で、南赤道縞(SEB)が太く濃く見えています。12h31m(UT)の画像では、南温帯縞(STB)と思われるベルトも見えています。
池村氏のコメント-
12/20,22,25と土星を撮影しましたが、良像が得られず、また、土星には何の変化も認められなかったので、報告しないことにしました。1/5のこの2枚も、何も変化は認められなかった という報告です。
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撮影条件:
1999/01/05 12:31:16(UT)
CMT=255.1゜CMV=283.5゜
De=-15.6゜E.Dia=18.36"
輪長径 41.85" 輪短径 11.28"
31cm F5 ニュートン
テレビュー5Xバーローレンズ
2゜プリズム 合成 F33
NEC PICONA 1/7秒 3枚コンポジット
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撮影条件:
1999/01/05 12:43:44(UT)
CMT=262.4゜CMV=290.5゜
De=-15.6゜E.Dia=18.36"
輪長径 41.85" 輪短径 11.28"
31cm F5 ニュートン
テレビュー3Xバーローレンズ
1゜プリズム 合成 F27
NEC PICONA 1/7秒 3枚コンポジット
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