木星 月惑星研究会 関西支部 (最新)
ALPO-Japan Latest
Jupiter Image 2002/03/20(UT)
永長英夫,前田和儀,風本明,伊藤紀幸,奥田耕司,畑中明利
H.Einaga,K.Maeda,A.Kazemoto,N.Ito,K.Okuda,A.Hatanaka
Hideo Einaga (250mm Newton, Digital Still Camera NEC PICONA)
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2002/03/20 09:33:22 (UT)
CMI = 336.2, CMII = 260.8, CMIII = 357.6
De = +1.9, E.Dia = 39.45"
6 frames composite
Seeing=4/10,Trans=2/5
25cm+barlow3x(F=34)+Picona(1/7s)
2002/03/20 11:40:20 (UT)
CMI = 53.6, CMII = 337.5, CMIII = 74.3
De = +1.9, E.Dia = 39.44"
9 frames composite
Seeing=6/10,Trans=2/5
25cm+barlow3x(F=34)+Picona(1/7s)
HIDEO EINAGA ≪兵庫・加西 永長英夫≫
Kazuyoshi Maeda (350mm Newton, NEC PICONA)
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≪京都府 亀岡市 (愛知県 岡崎市) 前田和儀≫
Akira Kazemoto(308mm Newton, Digital still camera NEC PICONA)
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Seeing 3/10 , Trans 3/5
NEBがやけに薄く見えます。
≪京都府久世郡 風本明≫
Noriyuki Ito (600mm Cassegrain, Digital Video SONY DCR-TRV20)
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このところ大気の状態が不安定な上に,黄砂などの影響もあって透明度が悪い
日が続いています。
NEBのbargeが238,257,310度にnotchが247,296度に確認できます。EZn1系
328度の暗部分より目立つフェストーンがEBにのびています。
※さきほど3月21日のシタダオ氏の画像を見てびっくりしたのですが,
SSTBの小白斑群の後方2つ(今,ちょうどGRSの北にあるものです。)の間隔が非常
に接近しており,合体の可能性が高いと思われます。
このところの天候や気流などから撮影条件には厳しいものがありますが,追跡し
てみたい現象です。
新潟県立自然科学館 60cm カセグレン式反射望遠鏡 K-40mmコリメート
各9〜10枚コンポジット SONY デジタルビデオカメラ DCR-TRV20にて撮影
≪新潟県 伊藤紀幸≫
奥田耕司 Koji Okuda (250mm Newton, BITRAN BT-01 Cooled CCD Camera)
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:CCDの故障が治り、ひさしぶりに撮像ができた
:SEBcが非常に明るく目立つ
≪滋賀県信楽町 奥田耕司≫
Akitoshi Hatanaka (400mm Cassegrain, Video Camera Sony TRV9)
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2002/03/20 11:41:23(UT)
T=53.5 U= 337.4 V= 74.2
De=+2.07 E.Dia= 39.94"
25 Frames Composite
seeing 5 /10
40cm Cassegrain (F15)
Or 25mm Collimate
SONY TRV-9 Video Camera
土星色を見た後撮影、透明度が悪いのか
コントラストがなかった。
撮影してから星を入れて筒内気流の様子を
調べたがまだ消えてなかったのかすごい
状況だった。
ん・・・・
< 三重県熊野市 畑中明利 >
≪三重県熊野市 畑中明利≫
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