今期初観測です。
シーイングが悪すぎて詳細は全く見えません。
NEB、SEBとSTBが淡く見えているようです。
≪京都府久世郡  風本明≫

2003/09/27 19:55:52(UT)
I=241.3 II=240.3 III=125.2
De= -0.9 E.Dia=31.50"

280mm SCT, XP24mm(f/32), Philips ToUcam Pro, 1/33sec
826 frames stacked, IR-cut filter, Registax
Seeing:1-2/10 Transp.:4/5

Y.Iga (Kyoto, JAPAN)

コメント：
・mid-SEB outbreakの発生源であるII=190度は、左端になっていて
  白斑があることは確認できない。この経度で見えているSEBは
  太いベルトで、SEB中央部が濃く見えているようだ。
・STBのCM付近に白斑らしき模様があり、経度はII=238度である。
  STB白斑の'BA'は前シーズンからのドリフトのままだとII=220度と
  予想されるのと、緯度が少し南過ぎるので、たぶん'BA'ではないと
  思われる。
・NEBは本来の幅で、NEBsにはCMをはさんで2箇所にフェストーンが見える。
≪京都市山科区  伊賀 祐一≫

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