火星 月惑星研究会 関西支部
ALPO-Japan
火星展開図 畑中明利 2003/11/10
Mars cylindrical map by A.Hatanaka 2003/11/10
解説(安達)
畑中さんの展開図のコメント
IR画像による展開図は、氷晶雲の影響を受けずに作れます。そんな関係で、
雲にとらわれにくいと言う事は、地表の模様がムラなく表現できる利点があり
ます。時期の火星のシミュレーションや2003年の火星地図を作成する上に
は貴重な情報になります。
November 10th, 2003.
The comment of the cylindrical map. The image of IR can be made without
taking the cloud influence of the water ice cloud. Therefore, it isn't
disturbed by a cloud, and a map can be made. This is very useful. It
becomes the important reference data which makes the map of the Mars for
2005.
FROM Makoto ADACHI
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Akitoshi Hatanaka (400mm Cassegrain, ToUcam Pro)
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10月26日の例会の後で安達さんから、火星図(展開図)を作ってみないかと
はなしされたのですが、考えていたことでもあり作ってみました。
なかなか難しくて、無理矢理作ったという感じです。
経度によっては、縮んだところや伸びたところがあるかもしれません。
画像の大きさを合わせて、展開したのですが、かなりサイズが異なったため
無理矢理横のサイズを合わせるため、伸ばしたり、縮めたりしました。
まだ試作段階です。
≪三重県熊野市 畑中明利≫
良くあっていると思いますよ。りっぱなものです。(池村)
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