火星 月惑星研究会 関西支部
ALPO-Japan
Mars Image 2004/02/28(UT)
柚木健吉,林敏夫,永長英夫,熊森照明,
Frank J Melillo
K.Yunoki,T.Hayashi,H.Einaga,T.Kumamori,Frank
解説(安達)
林氏の画像では、アマゾニス(Amazonis;155W,+15)とダエダリア(Daedaria;
120W,-30)付近の暗くなった部分が記録され、大きな変化のないことが分
かった。北極付近の白雲は余り目立たなくなってきている。南半球の朝霧もい
くぶん淡くなったようだ。フランク・メッリロ(Frank J Melillo)氏の画像で
は、ノアキス(Noachis;350W,-40)の東部が明るき記録された。
(reported by 5 observers)
February 28th, 2004.
The neighborhood of Amazonis (155W,+15) and Daedaria (120W,-30) was
observed with the image of Hayashi darkly. As for this part, the state
that there was no big change was found out. A white cloud around the
north pole stopped being conspicuous very much. A morning mist became
a little faint of the Southern Hemisphere, too. The eastern part of
Noachis (350W,-40) was recorded with the image of Frank J Melillo
cheerfully.
FROM Makoto ADACHI
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Kenkichi.Yunoki (200mm Newtonian, ToUcam Pro)
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この日は市の観望会にボランティアとして参加した。
観望会開始まで時間があったので撮像。
架台が弱く、加えて日頃使い慣れていない望遠鏡の
ため拡大率が大きくとれず直焦で撮像した。
[Kenkichi Yunoki (Sakai City Japan)]
≪大阪府 堺市 柚木健吉≫
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林敏夫 Toshio Hayashi (355mm Schumidt-Cassegrain, Philips ToUcam Pro )
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夕方から曇るかと思ったら、意外と晴れ渡り観測できた。
西に傾いている火星は日没後に観測しないとシーングが
悪くなる。しかし、処理をするとちゃんと模様まで見える。
≪京都府京都市 林敏夫≫
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Hideo Einaga (250mm Newton, Toucam Pro Webcam)
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薄明の残る18時30分ごろの撮影は、コントラストがなくあまり良い結果が得られませんでした。
19時を待たずに、あっという間に曇ってしまいました。
シュミレーション画像と比べても、何が写っているのかわからないような画像ばかりになってしまいました。
HIDEO EINAGA ≪兵庫県 加西 永長英夫≫
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Teruaki Kumamori (600mm Cassegrain , PHILIPS ToUcam Pro)
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さすがにこのシーイング、この経度ではどこが写っているのか良くわからないですね。
≪大阪府 堺市 熊森照明≫
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Frank J Melillo(Celestron 203mm Schmidt Starlight Xpress MX-5)
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[Frank J Melillo Holtsville NY U.S.A]
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