木星 ALPO-Japan Latest
Jupiter Image 2013/10/20(UT)
小澤徳仁郎,大田 聡,畑中明利,永長英夫
John Rozakis,Bruce Macdonald
Rozakis,T.Kozawa,S.Ota,B.Macdonald,A.Hatanaka,H.Einaga
John Rozakis (300mm Newtonian) |
[John Rozakis,Athens Greece]
《ロザキス ギリシャ アテネ》
Kozawa Tokujiro(318mm Newtonian) |
(Kozawa Tokujiro : Hachiouji-City Tokyo Japan)
≪小澤徳仁郎:東京都八王子市≫
Satoshi Ota (309mm Newtonian) |
[Tomigusuku city Okinawa Japan]
≪沖縄県 豊見城市 大田 聡≫
Bruce Macdonald(356mm SC) |
Early morning sky was clear but after taking the first AVI the clouds suddenly formed.
I had a few breaks in the clouds to get some additional videos but then fog developed which
ended the session. Used WinJUPOS to de-rotated 8 images that spanned about 1 hour.
Detail is fair but I was unable to get rid of the artifacts around the edges,most likely do to my
technique and in-experience with the software.
(Bruce Macdonald : Punta Gorda,Florida USA)
Akitoshi Hatanaka (400mm Cassegrain) |
雨上がりの割に、seeingは、割りと安定していた。
ゆっくりとした像の揺れがあったが。
≪三重県熊野市 畑中明利≫[Akitoshi Hatanaka:Kumano Mie Japan]
Hideo Einaga (300mm Newton) |
ZWO ASI 120MM&MC + SharpCap + Autostakkert!2 + Registax6 + WinJUPOS + Stellaimage6 の組み合わせで
試行錯誤しながら使っています。
パソコンはこれまで使ってきたP4-2.4MH 2GBメモリ OS XP 環境ではこま落ちが激しく使用できませんでしたので
新たにcore i7 4770K 8GBメモリ OS Win7 64ビットを導入しました。
天気やシーイングが悪く、十分に使いこなせていませんが使用雑感を簡単に記します。
・95gときわめて軽量で接眼部への負担が軽減しました。
・露光がmsミリ秒の設定で、これまで1/15sや1/30s を使っていた感覚からすると違和感が大きいです。
・ピクセルサイズが3.75mμと小さく、これまでの拡大方法のままだと取得画像サイズが2周りぐらい大きな画像に
なります。今のところ解像度800×800で使っています。
・しかし、これまでのDMK&DBK カメラのように周辺部に出ていたリングがほとんど出ません。この点はこれまでの
悩みが解消されました。
・MMでメタンバンドを試しましたが、1280×960 の画面に白いホットピクセルが数百もあります。
・私のカメラだけかもしれませんが、MC画像はRegistax6 や Stellaimage6 のウェーブレット処理やマルチバンドシャ
ープ処理で青い水平ラインが 3本出てしまい、LRGB処理にはとても困っています。この点についてはまだ購入元に
は問い合わせしていません。
・どうもカメラ内部にゴミが混入していそうで、MMのゴミは今朝の撮影では保護ガラスをはずしてチップ面の清掃が
必要でした。 製造元の組み立て環境がよくないように思われます。
FireCapture2.2 での動作も確認できていますが、細かな設定ができてないので、まだ撮影では使っていません。
CMOSでこれだけの性能と低価格ですので絶対にお勧めです。
価格は12月1日から値上がりするそうです。(名古屋 エレクトリクシーク)
WinJuposはバージョンアップされていて、グラフィック画像では木星の体系が実際の観測に合っています。
[Hideo Einaga Kasai-City Hyogo-Prefecture Japan]
≪兵庫県 加西 永長英夫≫