火星 ALPO-Japan Latest
Mars Image 2020/12/17(UT)
荒川 毅,佐藤康明,三品利郎,井上 修,森田光治,青木和夫,石橋力,伊藤了史,安達 誠
Stanislas Maksymowicz,Kolovos Dimitris,Kevin Quin
T.Arakawa,Y.Sato,T.Mishina,O.Inoue,M.Morita,K.Aoki,S.Maksymowicz,T.Ishibashi,S.Ito,Kolovos,M.Adachi,K.Quin
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解説(安達)/ Comment by Makoto Adachi
シーイングは今ひとつでしたが、ここ数日ほどの強風ではなかったので撮像が できました。
南緯60度あたりで東西に伸びる白雲が目立ちました。
なお、火星が遠ざかるにつれて欠け際が大きくなり、報告画像の左右に余裕が できたこと等から、
これまで省略していた R 画像も含めて報告させていただき ます。
≪奈良県奈良市 荒川 毅≫[Tsuyoshi Arakawa:Nara Japan]
思ったよりとシーイングが落ち着いていました。
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[Sagamihara-shi Kanagawa-prefecture Japan]
≪神奈川県相模原市 佐藤康明≫
≪神奈川県 横浜市 三品利郎≫[Toshirou.Mishina:Kanagawa Japan]
薄雲の通過に邪魔されながらの撮影でした。
≪大阪府 枚方市 井上 修≫[Osamu Inoue. Hirakata-shi,Osaka,Japan]
冬型の気圧配置による季節風の吹き出しで、シーイングはひどいものでしたが、よく晴れていたので撮影しました。
winjuposのデローテーション処理は試みたことはありませんが、90秒間隔で5枚の撮影を、数ラウンド撮影しました。
これでデローテーションの練習をします。後半になりシーイングがよりひどくなりましたので、
早い時間帯の画像のみです。上段右の画像は、ホワイトバランス調整したものです。広範囲で雲の発生が確認できます。
≪滋賀県守山市 森田光治≫[Mitsuji Morita:Siga Japan]
枇杷のような形状を写すのがやっとのシーイングでした。
[青木和夫:東京都世田谷区][Kazuo Aoki:Tokyo Japan]
Here is a mars report performed with the 80mm refractor under average good images.
Atmospheric veils were plotted on the disk against color channels.
Seemed to dissipate regarding the cloud activity.
Please refer to on sketch.
[Stanislas Maksymowicz Ecquevilly,France]
南極冠が何とか写り、南半球の高緯度に雲がある様です。北極にも薄い雲がある様です。
OPHIR付近は明るくなっています。
(Tutomu-Ishibashi Kanagawa-P Japan)
≪神奈川県 相模原市 石橋力≫
2セット目は雲が多く、カラー撮像後は曇に覆われた.で青画像は諦めて撤収しました。
≪愛知県 春日井市 伊藤了史≫[Satoshi Ito. Kasugai City,Aichi,Japan]
[Kolovos Dimitrios,Athens Greece]
20時ごろから、急激にシーイングは悪くなった。
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≪滋賀県 大津市 安達 誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]
Seeing was terrible this night. Seeing 3-4/10 Trans 4-6/10
[Kevin Quin:Vienna,VA,USA]