火星 ALPO-Japan Latest
Mars Image 2021/01/11(UT)
井上 修,森田光治,宮原正育,安達 誠
Zsolt Kereszty,Efrain Morales Rivera
O.Inoue,M.Morita,Z.Kereszty,M.Miyahara,E.Morales,M.Adachi
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解説(安達)/ Comment by Makoto Adachi
薄雲を通しての撮影で、Gainを上げ、露光時間も普段の2倍以上となりましたが、RGBを1回撮っただけで完全に曇ってしまいました。
≪大阪府 枚方市 井上 修≫[Osamu Inoue. Hirakata-shi,Osaka,Japan]
1週間ぶりの撮影となった。薄曇の中でのわずか30分間ほどの撮影で、カラー画像のみ得られた。両極に雲らしき白い模様が確認できる。
シーイングもひどいものであったが、辛うじて鏡面模様を捉えることができた。視直径も10”をきった。
≪滋賀県守山市 森田光治≫[Mitsuji Morita:Siga Japan]
[Zsolt Kereszty : Corona Borealis Observatory,Hungary,Gyor]
冬としてはマアマアの気流状態で気温も−9度と高めでした。
<<北海道札幌市 宮原正育>>[Miyahara Masayasu. Sapporo,Hokkaido,Japan]
[Efrain Morales Rivera Aguadilla:Puerto Rico]
15時を過ぎたころから晴れてきた。予報では、今夜は雪が降るとか。天気悪化の前なので、若干の期待をして観測に入った。
それほど良くはなかったが、Mare Sirenumが何とか見えるくらいのものだった。今までに比べると若干淡く見えるように思った。
南極の周囲に淡い霧が広がったような姿をしているのが、特徴的だった。
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≪滋賀県 大津市 安達 誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]