木星 ALPO-Japan Latest
Jupiter Image 2023/08/16(UT)
鈴木邦彦,佐藤康明,橋野英嗣,堀川邦昭,大田 聡,長瀬雅明,高松 泉,大杉忠夫,菅野清一
Mike Wolle,Clyde Foster,Ed Grafton,Tiziano Olivetti,Paulo Casquinha
M.Wolle,C.Foster,E.Grafton,K.Suzuki,Y.Sato,H.Hashino,T.Olivetti,K.Horikawa,S.Ota,M.Nagase,I.Takamatsu,T.Ohsugi,S.Kanno,P.Casquinha
[Mike Wolle : Austria ]
Rapidly varying cloud thicknesses made life difficult this morning and eventually ended my imaging session as I was totally clouded out.
I did just manage to capture a single set of RGB between the denser clouds,allowing this single RGB with the GRS in transit.
A pity,as I had the impression that the underlying seeing conditions were not too bad,despite the strong jetstream.
[Clyde Foster : Khomas,Namibia]
[Ed Grafton,Houston Texas U.S.A.]
低空の雲が少し流れていましたが、ほぼ快晴でした。
ガニメデの巨大な楕円形の影が通過中でした。
NEBの活動と、NEBsの小白斑が目立ちます。
[Kunihiko Suzuki : Yokohama-city Kanagawa-Prefecture Japan]
≪神奈川県 横浜市 鈴木邦彦≫
3時頃は薄曇りでしたが、しばらくして晴れてきました。シーイングは夏にしては
あまりよくありませんでした。19:27.2UT画像左上にGanymedeのShadowがあります。
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[Sagamihara-shi Kanagawa-prefecture Japan]
≪神奈川県相模原市 佐藤康明≫
≪千葉県木更津市 橋野英嗣≫[Hidetugu Hashino:Chiba:Japan]
attached two files from this morning,under average seeing and poor
transparency. The satellite Ganymede is visible,as well as the GRS rising on the right.
[ティジャノ:オリベッティ バンコック タイ]
[Tiziano Olivetti : Bangkok Thailand]
5日ぶりの木星です。またもやSTB後端部からNEB拡幅区間の領域です。
STB後端部は後方に続くtailとの境界がわかりづらくなっています。
NEBの拡幅域は縮小がつづいているようで、北部が淡く見えます。
SEBは南組織が淡く、南縁はもあっと膨らんでいます。中央組織が異様に濃く感じました。
≪神奈川県横浜市泉区 堀川邦昭≫[Kuniaki Horikawa:Kanagawa Japan]
[Tomigusuku city Okinawa Japan]
≪沖縄県 豊見城市 大田 聡≫
ここ数日は台風の余波で晴れ間があっても突然ザーッと雨が降ります。
そのために星が見えていても望遠鏡のカバーを外して準備するかどうか迷いました。ようやく昨夜は安定して晴れました。
高度が高くなってもシーイングは良くならず悪化しました。
ガニメデが大きな影を落とし、イオが木星本体から出てくるタイミングでした。NEBs200度付近には可視光、
メタンともに明るい白斑があります。
[Masaaki Nagase,Kawasaki-City,Japan]
≪高松 泉 : ≫[Izumi Takamatsu: Arakawa,Tokyo,Japan]
≪石川県小松市 大杉忠夫≫[Tadao Ohsugi:Komatsu city Ishikawa pre,Japan]
日本海を台風が通過するため、各種天気予報はいずれも晴れ間が期待出来ない内容なので安心して熟睡していました。
AM2時頃、トイレの為起き窓の外を見ると星空状態なので慌てて、観測室の換気も望遠鏡の外気順応もなしで撮像を始めました。
1セット目のカラ−画像の撮像途中でシーイングが悪化した為、この画像のみ3ショット分だけでDerotation処理しています。
ほかにもシーイングの変動はありましたが2セット分それなりの撮像が出来ました。
今回は「油断大敵」の格言そのものでした。
≪山形県上山市 菅野清一≫[Seiichi Kanno:Yamagata Japan]
(site: 38.567 N /8.933 W Alt 124 m)
[Paulo Casquinha Palmela,Portugal]