木星 ALPO-Japan Latest

Jupiter Image 2023/11/15(UT)
和田 繁,森田光治,佐藤康明,渡辺義夫,荒川 毅,鈴木邦彦,井上 修,風本明,三品利郎,堀川邦昭,宮原正育,長瀬雅明,佐々木一男,眞島清人,高尾幸弘,阿久津富夫,高松 泉,伊藤了史,鈴木 隆,鶴海敏久,畑中明利,�繻ｴ 延仁,杉本雅信,菅野清一,尾崎公一,安達 誠
Antonio Cidadao,Paulo Casquinha,Tiziano Olivetti,Vicent Gonzalez Cebria,Antonio Lasala Garcia,Jonathan Christopher Nicholl,Paul G. Abel,Christofer Mauricio Baez Jim,Efrain Morales Rivera,Mark Lonsdale,Jesus R.Sanchez
SH.Wada,M.Morita,Y.Sato,Y.Watanabe,T.Arakawa,K.Suzuki,O.Inoue,A.Cidadao,A.Kazemoto,P.Casquinha,T.Mishina,K.Horikawa,M.Miyahara,M.Nagase,K.Sasaki,K.Mashima,T.Olivetti,Y.Takao,T.Akutsu,I.Takamatsu,S.Ito,T.Suzuki,T.Tsurumi,V.Gonzalez,A.Lasala,J.C.Nicholls,A.Hatanaka,N.Kuwabara,M.Sugimoto,P.Abel,C.Baez,S.Kanno,E.Morales,M.Lonsdale,K.Ozaki,M.Adachi,J.Sanchez

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[Shigeru Wada: Takatsuki City,Osaka,Japan]
≪大阪府高槻市 和田  繁≫

不安定な大気のため，安定したシーイングではなかった。高度が大きくなるほどさらに悪化した。

≪滋賀県守山市  森田光治≫[Mitsuji Morita:Siga Japan]

「シーイングはよく安定していました。

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[Sagamihara-shi Kanagawa-prefecture Japan]
≪神奈川県相模原市  佐藤康明≫

≪神奈川県  平塚市  渡辺義夫≫[Yoshio Watanabe. Hiratsuka-city,Kanagawa,Japan]

湿度が高くうすい靄におおわれ、副鏡への結露に悩まされました。ところで、12:41:15.7〜17.0(UT)
の１秒あまり、閃光現象を観測しました。衝突後のごく微かな部分を入れると160フレームほどにわたっています
(130fpsで撮影)。一部のフレームを
GIF にしたものを併せて報告いたします。画面は上が北です。


閃光現象が捕らえられた動画のうち該当する 152フレーム のみで L1画像 を作成。別途、その前後の複数のL動画から
L2画像 を作成( WinJUPOS で L1 と同一時刻に調整。ただし、L2 には閃光は写っていない)
そのうえで、L1 と L2 とを比較明合成したものを輝度情報(L3)とし、同じ時刻に合わせた
R,G,B 画像とで合成してみました。
閃光発生時の動画はシーイングが悪く、もともとは除外していたものであったため、輝点そのものが点になっていませんが、GIF
画像よりは発生位置がわかり易くなったように思います。


≪奈良県奈良市  荒川 毅≫[Tsuyoshi Arakawa:Nara Japan]

シーイングが良く、白斑BAの中心の黄色の中心核、縁取りも出てきたようです。

木星の閃光、確認しました。
昨晩、意味を取り違えて、昨日の昨晩？と思って確認が遅れました。
とりあえずSER Player のスクショです。


12:41:15.1〜12:41:18.0 UT（動画ファイルのタイムスタンプによる）ですが、
PCの時計が0.6秒遅れの確認をしましたので、実際の時刻は
12:41:15.7〜12:41:18.6 UT　となります。
約3秒間弱の閃光現象でした。

実際の時刻経過と同期するGIFファイルの作り方が不明なので、
とりあえす SER Playerで作成したGIFを添付します

11月15日の閃光現象の動画から1枚の画像にしてみました。
PIPPで位置合わせファイルを作り、
その後は当方のPhotoshop CS2 でて作業での貼り付け作業です。
縦が1秒間（25ms×40)、横4秒間となります。

これを見ると、突入後の淡い残像が結構残っている感じで、
閃光時間は2秒強というところでしょうか。

[Kunihiko Suzuki : Yokohama-city Kanagawa-Prefecture Japan]
≪神奈川県  横浜市  鈴木邦彦≫

LRGBのＬ画像撮影中21:41頃に閃光現象を見ました。PCモニタを通したモノクロ画像でしたが、はっきり見えました。
とりあえず４枚目にＬ動画からの１コマ切り取り画像を載せました。

閃光現象の写ったＬ動画は10.5ms、89FPSで撮影し8022フレームでしたが、その内110フレームほどに発光が認められました
（シーイングの影響で淡いところは分かりません）。
それで、その前後を含めた200フレームを切り出してスタックし、画像処理してモノクロ画像（左）を作成し、
また前後のＲＧＢ画像（閃光は当然写っていませんが）を使ってＬＲＧＢ画像（中央）を作成してみました。
変化は分からなくなりますが、位置は分かり易いかも知れません。
比較の為、通常の方法で撮影時刻を合わせて作成した画像（右）も載せました。

荒川さんからのアドバイスを受けて、閃光現象の写ったＬ動画から200フレームを切り出してスタックしたＬ画像と、通常の方法で作成したＬ画像を比較明合成して、解像度の高いＬ画像に閃光が写った画像を得て、前後のＲＧＢ画像を使ってＬＲＧＢ画像を作成してみました。位置はより分かり易いかも知れません
≪大阪府  枚方市  井上  修≫[Osamu Inoue. Hirakata-shi,Osaka,Japan]

Dear sirs,here are two filtered images obtained this night,with average
seeing and below average transparency. The 14" LX200 (f/10) was used with a
Player One Neptune 664 C camera. Each image represents 5min of JUPOS
derotated data (5x1min; 25% stack). N is up and P is right. S4-LRS-1
(arrowhead in insets) seems to be left behind by S4-AWO-2 (arrow in inset,
further S),but there is not enough resolution to confirm if some direct
interaction between the two exists. Arrows point to the two structures in
whole disk images. Io and shadow are seen.

≪アントニオ  シダダオ  ポルトガル≫
[Antonio Cidadao  Oeiras - Portugal]

≪京都府久世郡  風本明≫[Akira Kazemoto:Kyoto Japan]

My last two records on the interaction between S4 LRS-1 and S4 AWO-2,the
two ovals are very close but still separated



(site: 38.567 N /8.933 W  Alt 124 m)
[Paulo Casquinha  Palmela,Portugal]

≪神奈川県  横浜市  三品利郎≫[Toshirou.Mishina:Kanagawa Japan]

大赤斑周辺です。大赤斑は明るいオレンジ色で、淡く輪郭も不明瞭でした。BAは大赤斑前方に抜けたようです。
post-GRS dist.は一週間前に比べて衰えたようで、白斑も暗柱も淡くなっていました。
NEBはリフトだらけで、濃い部分は南北にうねっているように見えます。
1枚目の終わり頃に再び閃光があったそうです。スケッチの仕上げに集中している時間帯で、木星を見ていません。
眼視で閃光を捉えることが如何に難しいかがわかります




≪神奈川県横浜市泉区  堀川邦昭≫[Kuniaki Horikawa:Kanagawa Japan]

高気圧の後半に入り夕方から晴れました。初冬にもかかわらず気流状態は良好でした。
2セット目のＬ画像撮像中の木星面に1.5秒ほどの閃光が見られました。
Ｌ画像の1フレームを抜き出して添付します




<<北海道札幌市  宮原正育>>[Miyahara Masayasu. Sapporo,Hokkaido,Japan]

昨晩、15日UTの木星報告です。閃光現象は残念ながら逃しました。
報告の画像を縦に続けるように変更しファイル名も編集しやすいと言われるフォームにしてみました。

Although higher the altitude the better the seeing,the first set lost CH4
image because clouds rolled in.
BA and its dark limbus is as big as GRS. Post GRS is quite turburent. NEB
with a lot of lifts and plumes. NTB became slightly visible.


[Masaaki Nagase,Kawasaki-City,Japan]

久々の良シーイングでしたが閃光が起きた時間は遮蔽物で撮影出来ませんでした

[K.Sasaki:Ohsaki-City Miyagi-Prefecture Japan]
≪宮城県大崎市  佐々木一男≫

北寄りの弱い風、透明度良好ですがシーイングはやや不良。高度が増すとともに

若干の改善は見られましたが。

[眞島清人 : Kiyoto Mashima,Naha,Okinawa,Japan]

Attached two files from yesterday night. Good seeing and good transparency,
the GRS is visible and shows the intricate inner vortex.


［ティジャノ:オリベッティ　バンコック　タイ］
[Tiziano Olivetti : Bangkok Thailand]

最初の２枚目までは、雲間からの撮影でしたが、３枚目頃から急速に晴れ間が広がりました。
この時節にしては珍しく、良い気流でした。

<<北海道札幌市  高尾幸弘>>[Yukihiro Takao.Sapporo-city,Hokkaido,Japan]

木星ルーチン画像。12:41UT、GRS北側に閃光が観測された。私の画像の10分でした。残痕は観測されませんでした。


≪Cebu PHILLIPINES  阿久津富夫≫

≪高松 泉 : ≫[Izumi Takamatsu: Arakawa,Tokyo,Japan]

≪愛知県  春日井市  伊藤了史≫[Satoshi Ito. Kasugai City,Aichi,Japan]

[Takashi  Suzuki  (Hachiouji-City Tokyo  Japan)]
≪東京都八王子市  鈴木  隆≫

≪岡山県岡山市  鶴海敏久≫[Toshihisa Tsurumi:Okayama-City Okayama-Prefecture Japan]

[Vicent Gonzalez Cebria:46600 Alzira(Valencia) Spain]

[Antonio Lasala :Morata de Jalon:Spain]

Hi,Please see images of Jupiter,GRS and Io taken on 15th November 2023

Jupiter Image with GRS and moon  Io to the right of jupiter

[Jonathan Christopher Nicholls : Derby,United Kingdom]

Seeingは、割と安定していた。しかし、画像は荒くなったが、割とよく写ったように思う。

≪三重県熊野市  畑中明利≫[Akitoshi Hatanaka:Kumano Mie Japan]

10日間ほど気流が安定していませんでしたが、やっとボケのない写真が撮れました。

[Nobuhito Kuwabara: Hokuto City,Yamanashi,Japan]
≪山梨県北杜市 �繻ｴ 延仁≫

≪茨城県つくば市 杉本雅信≫[Masanobu Sugimoto:Ibaragi Japan]

Attached are two observations of Jupiter made on 15th November in moderate to good seeing.
A number of interesting features were observed:
S3TB-SSTB: Over the two observations the SSTB seemed to be constant as a thin brown band.
S3TB seemed to be broken in places.  SSTZ contained a number of sections which seem to have little detail within them.
White ovals seen in this region.
STB: Present and interesting- in some places the belt seems to move diagonally up to the STB.
The belt is not constant and is absent at some sections of longitude.
SEB: A broad band,the SEB(s) was the darkest feature,particularly near the GRS.
Orange and grey present in the SEBz.  The SEB(n) was quite faint and had a somewhat fuzzy appearance.
The GRS rising in drawing 2.
EZ: Bright zone containing a number of bluish festoons.
NEB: Continues show a lot of activity.  In Drawing 1 there seemed to be a large oval gap in the NEB not far from the CM.
Rifts and darker sections present.
NTB: Present as a thin bluish band.
NNTB: Visible,although thin it was quite prominent and a brown colour.  NNTZ seen and fairly light.
2246UT seeing started to drop off so Jupiter observations were concluded.

[Paul G. Abel:Leicester:United Kingdom]

[Christofer Mauricio Baez Jimenez :Santo Domingo,Dominican Republic.]

11月の当地としては、珍しく良好なシーイングに恵まれました。
時間経過と共にシーイングが改善していき、3セット目頃には今期最良に近い状態になりましたが、
メタンバンド画像の撮像開始直後に赤道義の故障が発生し強制終了になってしまいました

≪山形県上山市  菅野清一≫[Seiichi Kanno:Yamagata Japan]

[Efrain Morales Rivera  Aguadilla:Puerto Rico]

[Mark Lonsdale : [Canberra,Australia]

発光現象が起きた時刻頃にはＩＲで撮像中でして・・・・。

[Ki.Ozaki,Sobue Inazawa Aichi JAPAN]
≪愛知県稲沢市祖父江町  尾崎公一≫

シーイングは最悪だった

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≪滋賀県  大津市  安達  誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]

[ Jesus R.Sanchez : Spain]

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