木星 ALPO-Japan Latest

Jupiter Image 2025/11/29(UT)
佐々木一男,森田光治,三品利郎,佐藤康明,長瀬雅明,風本明,堀川邦昭,石橋力,井上 修,堀井恵策,眞島清人,伊藤了史,熊森照明,安達 誠,阿久津富夫,鶴海敏久,鈴木邦彦,渡辺義夫,尾崎公一,菅野清一
Paulo Casquinha,Christopher Go,Vlamir da Silva Junior
K.Sasaki,M.Morita,P.Casquinha,T.Mishina,Y.Sato,M.Nagase,A.Kazemoto,K.Horikawa,T.Ishibashi,O.Inoue,Christopher Go,K.Horii,K.Mashima,S.Ito,T.Kumamori,M.Adachi,T.Akutsu,T.Tsurumi,K.Suzuki,Y.Watanabe,K.Ozaki,S.Kanno,V.da Silva Jr.
快晴の天気ですが気流は思ったほど安定しませんでした
[K.Sasaki:Ohsaki-City Miyagi-Prefecture Japan]
≪宮城県大崎市 佐々木一男≫
落ち着いた気流でシーイングも良好でした。
callistの模様も確認できるほどでした。
≪滋賀県守山市 森田光治≫[Mitsuji Morita:Siga Japan]
(site: 38.567 N /8.933 W Alt 124 m)
[Paulo Casquinha Palmela,Portugal]
この季節としては、気流は穏やかでした。
≪神奈川県 横浜市 三品利郎≫[Toshirou.Mishina:Kanagawa Japan]
夜明け前の一カットです
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[Sagamihara-shi Kanagawa-prefecture Japan]
≪神奈川県相模原市 佐藤康明≫
惑星像外郭は安定していますが、なぜか細部がはっきりと見えない天候。
そのようなシーイングなのか機材のせいなのか思案しながらの撮影でした。
大赤斑に隣接したSEBにある白斑は各波長とも明るい。
EZsの大きなフェストーンは後方にたなびくだけでなく前方にも出ているように見えます。
[Masaaki Nagase,Kawasaki-City,Japan]
今季一番のシーイングでした。いつもこれくらいだとやる気も出るのですが…
≪京都府久世郡 風本明≫[Akira Kazemoto:Kyoto Japan]
天頂近くで良いシーイングになりました。
久しぶりに大赤斑の前後を見ました。
大赤斑を囲むアーチや前方の短いSTrBは、以前よりもだいぶ濃くなりました。
後方のSEBには白斑がひとつで、あとは薄暗い中に暗柱などが見えるだけです。
大赤斑後方の南縁が盛り上がって、とても幅広いのが印象的です。
NEBは逆に大赤斑後方で一段と細くなっています
≪神奈川県横浜市泉区 堀川邦昭≫[Kuniaki Horikawa:Kanagawa Japan]
久しぶりに、RSを撮れました。
チムニーやRS前方へのSTrZBがありました。
STBの南、ω2、30°付近に大きな白斑があります
(Tutomu-Ishibashi Kanagawa-P Japan)
≪神奈川県 相模原市 石橋力≫
良く晴れ、シーイングもかなり良好に思えましたが、IRとCH4は写りが悪く、ピントを合わせそこなった感じです
≪大阪府 枚方市 井上 修≫[Osamu Inoue. Hirakata-shi,Osaka,Japan]
Conditions were perfect when I started imaging. But it deteriorated as clouds started rolling in.
The GRS is well resolved in this image. Details inside the GRS can be seen.
There is a bright outbreak at the wake of the GRS. The chimney above the GRS is open.
The NEB is quiet in this region. It is also very narrow. The NNTZ LRS can be seen on the upper left.
[Christopher Go : Cebu Philippines]
≪兵庫県姫路市 堀井恵策≫[Keisaku Horii : Himeji Hyougo Japan]
無風の快晴ですがシーイング不良。像は常時ぼやけた感じでフォーカスが定まりません。日出に向けてさらに悪化。
[眞島清人 : Kiyoto Mashima,Naha,Okinawa,Japan]
≪愛知県 春日井市 伊藤了史≫[Satoshi Ito. Kasugai City,Aichi,Japan]
シーイングは、ぼけている時間の方が圧倒的に長く、良くなりません。
≪大阪府堺市 熊森照明≫[Teruaki Kumamori:Ohsaka Japan]
今日もシーイングは良くない。GRSははっきりしたが、SSTBの内部を見極めることができない。
観測しているとSSTBの内部が見えないような、像の揺れ方ではなく、本当はもっとシーイングがいいのじゃないかと思われる。
自分の乱視が進行したためではないか。今のままでは確かめようがない。
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≪滋賀県 大津市 安達 誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]
GRSが見える時間帯で高度が高くなるまで待っていたが、雷が発生し気流が悪くなって残念。GRS北側が開いて見える(チムリー)。
GRS内部がIRでは渦模様が見える。
≪Cebu PHILLIPINES 阿久津富夫≫
≪岡山県岡山市 鶴海敏久≫[Toshihisa Tsurumi:Okayama-City Okayama-Prefecture Japan]
大赤斑のうしろ側のSEBが異様に太いです。
[Kunihiko Suzuki : Yokohama-city Kanagawa-Prefecture Japan]
≪神奈川県 横浜市 鈴木邦彦≫
≪神奈川県 平塚市 渡辺義夫≫[Yoshio Watanabe. Hiratsuka-city,Kanagawa,Japan]
SSTZのω2=25゜付近の大きな白斑(?)はBAでしょうか。その前後に小さな白斑が連続し、SEBnには青い(?)斑点模様が連続している。
NEBsのEZにはフェストーンなど活発で・・・・
[Ki.Ozaki,Sobue Inazawa Aichi JAPAN]
≪愛知県稲沢市祖父江町 尾崎公一≫
前回報告の11月4日以降、何度か木星の撮像を試みているのですが、準備を整え撮像を始めるとなぜか天候が急変し断念に追い込まれております。
いつも各種の天気予報を確認の上で撮像を計画するのですが、最近の当地の予報精度はなぜか低下しています。
今回は何とか撮像を開始出来、1セット目のカラー画像撮影時はシーイングがあまり良くなかったものの
その後の近赤外線画像の撮像あたりから当地としては良好なシーイングになり気分よく撮像を継続していました。
しかし2セット目の近赤外線画像の撮像の終盤から急激に薄雲が増加しシーイングの方も悪化し始めました。
それでも木星は確認出来る状態でしたので、その後も他のフイルタ−での撮像を3セット目まで継続しました。
しかし結果的にその後の画像データは物になりませんでした。そんな訳で今回の報告は、1.5セット分になりました。
それでも少量ですが最近の木星の様子を実際に取得出来たのは収穫でした
≪山形県上山市 菅野清一≫[Seiichi Kanno:Yamagata Japan]
[Vlamir da Silva Junior : Sao Paulo,Brazil]