Toshihiko Ikemura (310mm Newton, Philips ToUcam PRO)
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Uranus
この画像は日周運動方向の南を上にしてあります。
もしかして、表面模様をと撮影してみました。
何かあれば、右下が、ほんのり色の変化が出るはずですが、何も捉えられませんでした。
もしかして衛星が写るかもしれないと、ついでに直焦点でも撮影し、処理してみたところ、こちらは3個写ったようです。
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地上の望遠鏡で撮影可能な衛星は5個で、内側から
Miranda 15.8m
Ariel 13.7m
Umbriel 14.5m
Titania 13.5m
Oberon 13.7m
ミランダは本体に近い上に暗く、プロ級の機材でも至難のようです。
それ以外の4個は、ドナルドパーカーや グラフトンなども良く捉えています。
Umbrielが 14.5m と暗く、この画像では本体とオベロンの中間あたりにあるはずですが、適さないTouCamでは無理だったようです。
[T.Ikemura Nagoya Aichi JAPAN]
≪愛知県名古屋市 池村俊彦≫
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