2000年06月14日の木星

忍穂井幸夫、堀川邦昭
Y.Oshihoi, K.Horikawa

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June 14, 2000(UT) Summary 梅雨の合間の観測が忍穂井氏から寄せられました。 大赤斑の前方のII=0度付近の観測ですが、この経度のSEBは昨シーズンと変化がないようです。 NEBはやはり太いベルトとして見えています。

Kuniaki Horikawa (160mm Newton, Drawing)
	No.2 1999/06/14 19h14m(UT) ω1=198.0 ω2=353.1 シーイング=3/10 透明度=1-2/5 16cm反射 200倍 雲間からの観測で詳細不詳。 前回の観測と同様、NEBが太く見える。 BAはもちろん全く見えず CMT観測 (時刻はUT) なし

Yukio Oshihoi (210mm Newton, Digital still camera NEC PICONA)
	No. 1 2000/06/14 19:31:08-19:31:32(UT) I=208.1 II= 3.2 III=288.8 210mm Newton NEC Picona 1/7sec, composite image 梅雨の合間で久しぶりの晴天となりましたので、木星・土星をデジカメ撮像しました。 ２１ｃｍの口径では光量不足になっていますので、拡大率をかなり落としています。 木星面の詳細は判りませんが、昨シーズン後期の木星面とあまり大きな変化はないように思います。

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