土星 月惑星研究会 関西支部

Saturn Image 2004/12/01(UT)
池村俊彦,柚木健吉,上野友久,
Dave Tyler,Damian Peach
T.Ikemura,K.Yunoki,T.Ueno,D.Tyler,D.Peach

Toshihiko Ikemura (310mm Newton, ATK-2C 2HS)
poor seeing

Japanese
眼視ではこの程度見えているが、モニターでは
いつまで時間をかけてもピントが合わない。
眼視で500倍で見ても、これ以上は見えていないようです。
やはりシーイングは悪く、カッシニの隙間の手前側、
真ん中付近が見えていませんでした。
10fps と25fps 70秒の撮影を比較してみましたがほとんど
差はないようです。
同じなら、10fpsで撮影した方が得ですね。
理由は、
・AVIのファイルサイズが小さいので、コピー、転送が早い
・フレーム数が少ないので、画像処理が早い

[T.Ikemura Nagoya Aichi JAPAN]
≪愛知県名古屋市  池村俊彦≫


Kenkichi.Yunoki (200mm Newtonian, ToUcam Pro)

前日に続き良いシーイングに出会えた。特に17:45:05(UT)撮像の際には撮像中モニター上の画像はほとんど乱れず張り付いたままであった。衝付近であればもっと解像力があがったもしれないが、今の視直径で20pではこの辺が限界とも感じた。口径アップがしたいです。
STZ(?)に暗柱がありその後方に白斑もありそうです。これは11月25日の18:02:27(UT)の画像にも見られる白斑のようで、後日平林会長とのメールで気づいたものです


11月25日と12月01日の白斑がわかりやすくなるように比較してみました。
RGBに分けてみると判りやすく、暗班を挟んで白斑があるようにも見えます。
[Kenkichi Yunoki (Sakai City Japan)]
≪大阪府 堺市 柚木健吉≫
Tomohisa Ueno (210mm Cassegrain, DimageEx1500)
上の階のベランダが邪魔で撮影できる時間が1時間半程度(今は22時30分〜24時)
来年の火星は自宅ベランダからの観測ができないことが明らかになったので、観測場所を今から探しています。
(最近、自宅周辺でひったくりなど犯罪が多くなったので、安心して観測できないです。)

≪千葉県千葉市  上野友久≫

Damian Peach (C11 235mm SCT:ToUcam Plus)



[Dave Tyler:United Kingdom]


Damian Peach (235mm Celestron SCT:ATK-1HS camera)
Here are some images obtained this morning. Seeing was mostly poor, but (at long last) the sky was actually clear. The dark spot captured by Paolo/Jesus is seen coming onto the Planet in the animation. Only red light data was obtained as it clouded up later.



9.25" (23.5 cm) Celestron SCT @ f/31.5 ATK-1HS CCD camera.
Seeing poor, occ fair (Pickering 3-6.)  Transparency fair (4.5mag) haze/mist.
Wind SE (5mph.) Heavy dew.     Eq Diam=19.8"   Altitude=45-49 degs.
[Damian Peach: Loudwater, Buckinghamshire, United Kingdom]


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