火星 月惑星研究会 関西支部

Mars Image 2006/05/04(UT)
永長英夫,柚木健吉,瀧本郁夫,田阪一郎

H.Einaga,K.Yunoki,I.Takimoto,I.Tasaka

解説(安達)
 永長氏の画像ではクサンテ(Xanthe:+52W,13)が中央付近に見えている。北半
球のターミネーターには淡い白雲が目立つようになってきた。また、北極冠も
はっきりした姿を見せている。北極冠は気流が悪いとはっきりとはつかみにくい。
(reported by 3 observers)
FROM Makoto Adachi
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Hideo Einaga (250mm Newton,Lu075C)
5月3日からLu075Cを使い始めました。
まだ試行錯誤の段階ですが、ToUcamとは描写力が格段に異なり驚いています。
視直径4.8秒の火星が、ほぼ池村さんのシュミレーションどおりに写りました。

[Hideo Einaga Kasai-City Hyogo-Prefecture Japan]
≪兵庫県  加西  永長英夫≫

Kenkichi.Yunoki (200mm Newtonian,ToUcam Pro)
昨日同様、良いシーイングであった。
池村氏のシュミレーション同様の画像が得られた。

[Kenkichi Yunoki (Sakai City Japan)]
≪大阪府 堺市 柚木健吉≫
Ikuo Takimoto (310mm Newtonian :ToUcam Pro )
コメント:昨晩に引き続き、火星の表面模様が写った。
     北極冠もシミュレーション画像と同様な感じがする。

[Ayauta-gun Kagawa-Prefecture Japan]
≪香川県  綾歌郡  瀧本郁夫≫

Ichirou Tasaka(730mm Cassegrain(530mm))

≪和歌山県新宮市 田阪一郎≫
ALPO-Japan Latest Mars Section
2006/05/05
2006/05/03