土星 月惑星研究会 関西支部

Saturn Image 2006/01/29(UT)
柚木健吉,中村淳一,福井英人
Ralf Vandebergh,Robert Schulz
K.Yunoki,J.Nakamura,H.Fukui,R.Vandebergh,R.Schulz

Kenkichi.Yunoki (200mm Newtonian,ToUcam Pro)
衝の1日後で撮像準備をしていたが、雲が厚い。撮像は無理jかと諦めたが、その後雲がきれる。しかし、シーイングが悪くこの一枚で撮像意欲がなくなった。眼視で見るが、昨日同様、環だけでなく本体も明るく感じた。

[Kenkichi Yunoki (Sakai City Japan)]
≪大阪府 堺市 柚木健吉≫
Junichi Nakamura(160mm Newtonian,ToUcam PRO)
コメント:
冬型の気圧配置が緩み、この冬にしては
中々のシーイングにて、多数撮影をしたのですが
皆さんのような滑らかで、各画像の階調が一律の
画像処理が出来ず、連続撮影の報告はボツです…

粒状性が良さそうな このコマでも、ノイズによる
擬似白斑と思われるものが、出てしまいました。
160mm口径では、中々土星の観測は難しい事を
思い知らされました。

同データーに、Rhea(左)とTethys(中央)も薄っすらと
写っていたので、輝度強調をして、再組み込みしました。

眼視では、今回は本体と輪の輝度が上がっている事を
確認出来ました。

Junichi Nakamura (Tokyo,Japan)
≪東京都  国分寺市  中村淳一≫

Hideto Fukui (250mm Dall Kirkham,Philips ToUcam Pro)
<コメント>
ベランダからは20時頃までしか見えないので
高度が低いです。しかも飛行機の航路が
近いらしく、たびたび像がボワっと膨張して
あまり環境はよくありません。

[Hideto.Fukui  (Shizuoka-Prefecture  Japan)]
≪静岡県藤枝市  福井英人≫

Ralf Vandebergh(250mm Newton:ATK-1HS)
This is a H-Contrast image of the large ws currently on Saturn,obtained on jan 29 at 23:12 UTC)
seeing was unfortunately poor.
10 inch Newtonian & ATK.-1HS red image.f/30)


Here are some observations of the STZ-spot obtained on jan 29 in unfortunately poor seeing conditions.
The red light 610 nm only provided some usefull data though,green and blue was unusable.
The animation shows the rotation of the spot between 32:07 until 23:25 UTC
10 inch Newtonian & ATK-1HS @ f/30---R610nm)



[バンディバ:オランダ]
[Ralf Vandebergh:Neighbourhood of Maastricht Netherlands]

Robert Schulz (320mm Newtonian: LU075M )

[Robert Schulz,Austria]

ALPO-Japan Latest Saturn Section