火星 ALPO-Japan Latest
Mars Image 2021/01/02(UT)
米山誠一,井上 修,森田光治,三品利郎,安達 誠,長瀬雅明,永長英夫,伊藤了史,薄出敏彦,熊森照明
Chris Nuttall
S.Yoneyama,O.Inoue,M.Morita,T.Mishina,M.Adachi,M.Nagase,H.Einaga,S.Ito,T.Usude,T.Kumamori,C.Nuttall
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解説（安達）/ Comment by Makoto Adachi
季節風が弱まったので撮影しましたが、シーイングは悪く、細部は判りません。
南極冠も写りませんでした。新年最初の画像、まだ諦めていない事を示す画像です。
≪神奈川県横浜市 米山誠一≫[Seiichi Yoneyama:Kanagawa Japan]
ＢやＧフィルターによる撮影は、かなり苦しくなってきました。
≪大阪府 枚方市 井上 修≫[Osamu Inoue. Hirakata-shi,Osaka,Japan]
雲が多く撮影に煩わしかったのだが、画像の乱れは比較的少ないように思われた。今年初の撮影である。
火星大気は比較的クリアに思われる。
≪滋賀県守山市 森田光治≫[Mitsuji Morita:Siga Japan]
≪神奈川県 横浜市 三品利郎≫[Toshirou.Mishina:Kanagawa Japan]
天気は良かったが、なかなか観測に入れなかった。3回の観測を終えた時点で曇りになってしまった。
今日は、模様のコントラストがよく、暗い模様がよく見えた。全面に広がっていたダストのベールがかなり減ったことが原因だと思われる。
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≪滋賀県 大津市 安達 誠≫[Makoto Adachi:Siga Japan]
時々雲が流れてきますが良く晴れています。
二日前の大晦日に比べてシーイングは意外と良く10秒角の火星としては良く見えました。
南極方面に白いスポットがありSPCのようですが位置が少し違うように思えます。
シルチスと子午線湾の地形に合わせて回転角度を調整しましたが地球との傾き補正−22.5度より大きくなってしまったのが誤差を生んだかもしれません。
[Masaaki Nagase,Kawasaki-City,Japan]
[Hideo Einaga Kasai-City Hyogo-Prefecture Japan]
≪兵庫県 加西 永長英夫≫
雲が多く晴れ間の撮影です。気流が悪く詳細はわかりませんが記録として報告します。
≪愛知県 春日井市 伊藤了史≫[Satoshi Ito. Kasugai City,Aichi,Japan]
≪ 大阪府 枚方市 薄出敏彦≫[Toshihiko-Usude: Ohsaka Japan]
火星が早々とベランダリミットになり薄明中の撮影でした。
残念ながら今シーズン最後の報告といたします。
≪大阪府堺市 熊森照明≫[Teruaki Kumamori:Ohsaka Japan]
Frustrating weather, alternating between rain and clear patches all evening, making this a very rapid observation!
NPH showing a bright arc on the limb with more mist to the south of Niliacus Lacus, the dark band showing through the Dawes Slit.
Some evening mist in Eden, Deucalionis Regio, and Noachis.
Morning mist in Tharsis and Thaumasia, the latter joining with the Southern mist band.
No SPC visible, a little mist in its place at the northern limb.
[Chris Nuttall : York,UK]
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