2006年7月の惑星観測です。今年の梅雨明けは7月末となり、17日から連続8日間の欠測日があるなど、天候に恵まれませんでした。木星は、45人から31日間で526観測(そのうち海外から30人で357観測)と、海外からの観測に頼る状況でした。10月26日に外合となる金星も、すべて海外からの報告で、5人から23日間で100観測でした。