Makoto Adachi (Drawing: 310mm Newtonian)
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コメント
今回はひさしぶりの観測だったが、気流が良く、表面の様子が良くつかめた。ダークフリンジは非常に濃く、極冠を取り巻く鮮やかな暗帯と
して見ることができた。ダークフリンジの黒さは、他のどんな模様よりも目立ち、際立っている。
一方、ソリスは中央付近の濃さは比較的強いものの、全体の輪郭が全く分からず、寝ぼけた感じに見える。また、コントラストも低く全体に
淡いダストベールのかぶった状態に見えた。オーロラの東側は、一時期局所的な黄雲で淡くなったが、今はすっかり元に戻り普段の火星面の様
子に戻っている様子が確認できた。
オピ−ルはあまり明るく見えないことから、おそらくダストベールの影響だと判断したのだが、確固たる自信はない。
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<Makoto Adochi Ohtu Shiga Japan>
≪滋賀県 大津市 安達 誠≫
Ikuo Takimoto (310mm Newtonian :ToUcam Pro )
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コメント:先程、四国地方が梅雨明けしたようです。久しぶりの火星でしたが、大きくなっています。
ソリスが見えていますが、ソリスの北方の欠け際に明るい部分が見えます。
[Ayauta-gun Kagawa-Prefecture Japan]
≪香川県 綾歌郡 瀧本郁夫≫
Toshihiko Ikemura (310mm Newton, ATK-2C 2HS)
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眼視して見たところ、もっとコントラストが無く、
マリネリス、ソリス付近をみているのかどうかさえ
疑わしく思うほど淡かった。
したがってこの画像はずいぶん強調しすぎた画像と思われます。
[T.Ikemura Nagoya Aichi JAPAN]
≪愛知県名古屋市 池村俊彦≫
AVI image(17:58) 202MB
林敏夫 Toshio Hayashi (355mm Schumidt-Cassegrain, Philips ToUcam Pro )
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20日ぶりに火星を観測しました。大きくなってます。
やはり10秒超えは完全に観測領域ですね。03年の
日干しカエルの残り姿がありますね。
≪京都府京都市 林敏夫≫
hideo Kusakai(200mm newton Philips ToUcam Pro)
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薄雲がありましたが、何とか画像をGETできました。
[H.Kusakai Akita-city Akita-Pref Japan]
≪秋田県秋田市 草階英夫≫
Hideo Einaga (250mm Newton, Toucam Pro Webcam)
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梅雨明け間近かで、晴れ間のある日が多くなってきました。
シーイングが良い日に出会えたら、ストレスも解消できるのですが、なかなかそうはいきませんね。
足早に雲がやってきて、十分観測しないうちに曇ってしまいました。
・リムのはっきりした画像をスタックするようにしているのですが、表面模様が描出しにくいです。
・大きな変化は無いように思います。
[Hideo Einaga Kasai-City Hyogo-Prefecture Japan]
≪兵庫県 加西 永長英夫≫
David M. Moore(25cm Newtonian, Philips ToUcam)
| Here are my latest Mars images before the weekend. Seeing was poor for these. Monsoons have begun, so imaging will be tough the next couple of months.
[ David M Moore Phoenix, Arizona U.S.A]
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